料理と器　　　** オークルマルシェ **

カレーはインド風の味付け。
小麦粉を少々でとろみを加えて。
玄米ご飯にカレー少々を絡めて
かぼちゃを乗せて、カレー、チーズたっぷり、牛乳少々をかける。

　


オーブンで焦げ目がつくまで焼けば出来上がり。
フツフツした熱々のチーズとカレーの香り。





おいしいに決まってる。
だから、こういう安易なのは作りたくないんだ。



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１１月。
あっという間。
暑くて死にそうな長い夏がやっと終わり
大好きな秋。かと思えばもう１１月。
再びいや～な季節がやってくる。

そういえば、１１月は同窓会。
着ていく服がないので、半年ぶりぐらいに
久しぶりに服を買った。




素敵な服が色々。欲しいものがたくさんあったので
この際、色々買っちゃおうかと思ったが
そこはガマンガマン。

明治～大正のお皿。印判。
それまで手書きだったお皿が、銅版などを使って
ガリ版の要領で量産されるようになって、庶民に広まったのがこのようなお皿。
（江戸時代にも印判（こんにゃく印判）がありますが、現在高価な物となっています。）
本格的な骨董に比べると価値が低いように言われますが、
私にとって大切なことは、『使える古い物』、『お料理に合う物』。
厚めで丈夫なので、普段使いにもピッタリ。




丸い形のお皿が多いので、この形を見た時は　「ビビッ」。
赤やグリーンに合いそうなブルー。

印判のお皿は、同じ絵柄でも色の濃さが違ったり、柄がずれていたり。
もっと面白いのが、同じお皿なのに、重さが全然違う、というのも持っています。
明らかに、厚みが違うのです。
でも、それがまたいいのです。
アバウトさというのでしょうか。
思わず　「にこっ」となるのです。



※このお皿は私物です。紹介のみとなります。
スミマセン。

アメリカンなイメージでクッキーも焼いてみた。
卵の代わりに豆乳で　 いつもの様に、てきと～に作ってみたら

ウホウホッ　な出来上がり！！



まず、おからは、レンジで５分ぐらいチンして　サラサラになったものを、
更にフードプロセッサーでが～っとやったものを使います。
バターと砂糖を白っぽくなるまでよく混ぜたら、
粉類と、豆乳を加えて混ぜて、あとレーズンとナッツ(オレンジピールをプラスしても
ＧＯＯＤ！！）も加えて
混ぜ混ぜ。
そしたら、こんな風に、適当にオーブンペーパーの上に乗せて。



１８０度のオーブンで２０分ちょっと。



時間が立つと少ししっとりするけど
夫は、時間が経ってからの この食感がえらく気に入り、
「売れるんじゃない？」と。
あっという間に食べてしまい、またリクエストされました。
というわけで、倍量で再び焼きましたよ～。





＋＋＋

ついでに・・・


私は牛蒡の香りがする卯の花が大好き。
牛蒡は、たわしで泥を落としたら、ピーラーでささがきに。
水につけたらだめですよ。栄養も香りも出てしまうので。
（でも、お好みで）

作っている間に、どんだけ味見すんの？っていうぐらい食べて
お腹がいっぱいになってしまった。
だって、おいしいんだもん。





しみじみ　旨いわぁ。。。

たまに、むしょ～にこういうのが食べたくなる。

おから。
１袋３００ｇぐらいで８０円ぐらい。
安くてヘルシー。
お豆腐屋さんのコーナーに行ったら
「すみません、今日は売り切れてしまって・・・。」と言われ

くやし～！！

そうなると、余計に欲しくなるというのが人間という生き物。
後日リベンジ。
その日は、たくさんまだ残っていて
作りたい時に売り切れ、というのが悔しいので
１袋余分に買って帰った。

ケド

やっぱりさすがに多い(笑）

１袋を、レンジで５分くらいチンして　サラサラにしてから ジップロックに入れて冷凍庫へ。
えへへ。これで、いつでもおから料理ができる。

柔らかい木材を使っているため、
傷がかなりありますが・・・
これも歴史。




取っ手の色といい　傷といい 長い年月が作りだしたもの。
これを今ＤＩＹで作ろうとしても それは難しい。というか不可能。
アンティーク加工とか施しても 『なんちゃって』な感じになっちゃって いただけない。

　


背側のベニヤがこんなかんじになってはいますが
この形はとっても珍しいです。

大工道具なんか入れたら　ものすごく似合いそう。

冷蔵庫の中の残り物で簡単に生春巻き。
ソースをちょこっと工夫。


■ニラ卵ともやしの生春巻き　ベトナム風オーロラソース■

～材料～　１５本くらい
・ライスペーパー・・・１５枚くらい
・もやし・・・１袋　　レンジで２分チン。歯ごたえを残すのがポイント。
・ニラ・・・２０本　ざく切り
・香菜・・・お好み　ざく切り
・牛ひき肉・・・１００ｇ
・ヌックマム・・・小さじ１
・コショウ・・・適量

・溶き卵・・・４個分
・塩コショウ（卵用）・・・少々

＜ベトナム風オーロラソース＞
・マヨネーズ(カロリーの少ないもの）・・・大さじ３
・ケチャップ・・・大さじ１
・ニンニクのすりおろし・・・少々
・豆板醤・・・少々
・ヌックマム・・・小さじ１
・コショウ・・・適量


～手順～
①材料を用意します。
ソースも用意しておきます。
②テフロンのフライパンに牛肉を入れて炒めて色が変わってきたら
ニラを加えて、少ししんなりしてきたら、卵を加えて、ヌックマム、コショウ、香菜を入れて、
ざっくりと炒めます。卵が固まってきたらＯＫ。
③生春巻きの皮を水にさっとくぐらせて、固く絞ったフキンの上に置いて
こんな風に具を乗せて巻きます。






ニラたっぷり。もやしもシャキシャキで とってもおいしいです。



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うれしい金曜日。
今週土日は、天気が悪いし
ギャオで韓国ドラマでも見て。
うふっ♡

本日も冷えました。
早速、お腹に貼るホッカイロと、腹巻き
今からこれでは、困ります。。。

寒い日には、とっても簡単な鍋料理。スンドゥブチゲ。
牡蠣とアサリ入り。



基本的なレシピはこちら。
これに、牡蠣を２人分で１パック。
牡蠣たっぷり。アサリもたっぷり。






めっちゃ簡単！！＆　早い！！
はいっ、出来上がり。



スープが絶品！！
煮込んで味が浸みこんだ牡蠣が最高！！
辛くて　熱くて　体があったまるよ～。

昨日、北海道支店の人と話をした時、
「明日初雪だぞっ。」と言われて
「うっそだぁ～。」なんて言っていたけど

ホントに降った！！

千葉も、帰りは寒かった。
寒いのは嫌いだっ。もうちょっと秋を楽しませてくれよぉ～。

あんまりにも寒いから
白菜と豆乳でとろ～りと煮た１品。
芽が出てきてしまったじゃが芋を消費という目的も。
発想は単純。
片栗粉はお芋のデンプンが原料だし、カレーにじゃが芋が入っていると
煮込んでいくと とろみが出るし、ポタージュのとろみもじゃが芋。
というわけで、じゃが芋を摩り下ろして加えた
豆乳のとろ～りソース。



鶏の団子も少し入れて。
団子には生姜のみじん切りがたっぷり。



黒コショウをガリガリッとたっぷり入れて。

白菜を口に入れると、白菜汁がじゅわ～。
優しい味でとってもおいしい。とろみもいいかんじ。
多めに作って、次の日の朝食にもグー。

作り方はごくごく普通ですが、簡単にレシピメモを書いておきますので、
参考にしてみて下さい。

■白菜と豆乳のとろ～り■

～材料～　４人分くらい
・白菜・・・１/４個分　下の方の白くてかたい部分は細切り　あとはざく切り
・肉団子・・・挽肉、塩コショウ、酒、生姜のみじん切り。このほかに好みで
　　　　　　　卵、パン粉。
・水・・・４５０ｃｃくらい
・豆乳（無調整）・・・３５０ｃｃくらい
・スープの素・・・適量
・じゃが芋のすりおろし・・・２個分
・塩コショウ

～手順～
①材料を用意します。
②鍋に水を入れて沸騰させて、肉団子を入れて色が変わってしばらくしてから
一旦お皿に取っておきます。
③白菜の固い部分を②の鍋に加えます。（先にレンジでチンしておいても）
④豆乳、スープの素、じゃが芋、残りの白菜、肉団子を入れて
静かに煮ます。最初は水分が少なく感じるかもしれませんが、大丈夫。
蓋をして静かに煮ます。水分が足りなければ、豆乳を足したりしてみて下さい。

平日なので、ワインの飲みすぎに要注意。

ソーセージ（ウィンナー）は、
発色剤など入っていないものを。
他に、インゲンや、きのこを加えて。
材料を切って　炒めて　煮込んだだけ。
パプリカパウダーや、生姜のすりおろしを入れたりしています。
インゲンは最初にチンしておいたほうがいいかな。




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最近涼しくなってきましたが
ウォーターベット（←何の事か分かる？）で一晩すごしてしまう夫。
風邪ひくからやめなさいって言っているのですが
何故か、一晩ウォーターベットで過ごした時のほうが
朝の寝起きの表情がとってもいいのです。（爆）



それではっ　　チャオ！！

母に、「おばあちゃんて普段はどんな料理してたの？」と
聞いてみたけど　答えは覚えていない。
それよりも、
「おばあちゃん、お母さんと一緒で、料理好きじゃなかったよ」って。
へぇ～　　そうだったんだ・・・
そういえば、祖父も食べるものにあまりこだわらないかんじだったし。
というか、戦争を経験した人だから、
「食べるものがあればそれでいい、」というかんじだったのかもしれない。



あまりにも汚くて
まな板磨きに出すのも恥ずかしいので
自分で紙やすりで磨いたけど
傷が深いので　大して変わらなかった。



コンロの近くに置いてあったのか
焦げた跡も。

玄米を炊くのは圧力鍋。
玄米をサッと洗ったら、米の１．５倍の水と共に鍋に入れて、暫く浸水させる。
火を付け、沸騰して鍋の圧がなくなり重りが揺れ始めたら、
火はホタル火に。静かに３０分ぐらい。
途中から玄米の香ばしいかおりがしてくる。

そして、玄米ご飯には　なぜかアルミのお弁当箱を
合わせたくなる。




そして、そのおいしいご飯にはこのおかず。
（緑のおかずがないけど、今回は玄米ご飯にばっちり合う一品ってことで
ピックアップしています。）
根菜と落花生のうま煮。レシピはこちら。




手作りの梅干しの赤も美しい。

やっぱり、里芋や、れんこん、ゴボウなんかと煮物でしょう。
お米もおいしいし。ご飯が進むな～。
想像しただけで　ヨダレが出ますな。
ポイントは、ニンニクと生姜とコチュジャン。
こういう味付け大好き。
それから、里芋は、セレベスというほっこりねっとりタイプ。
コレ、オススメっ！！
最後の仕上げに、黒コショウをガリガリっとやって。


■スペアリブと根菜のほっこり煮物■

～材料～　たっぷり４人分
・スペアリブ・・・６本　脂が少なくて、肉のたくさんついたもの。
３回ぐらい、沸騰した湯で茹でこぼしてた後、圧力鍋に、酒を入れてアルコールを飛ばしたら
スペアリブとひたひたの水を入れて茹でます。大体１５分圧をかけます。
※野菜と煮込む時、茹で汁も使います。脂が気になるなら、半分だけとか、使わなくてもＯＫ。

・酒・・・適量
・オリーブオイル・・・野菜を炒めます。炒めないで煮込むやり方でもＯＫ
・水・・・煮込む用
・コショウ・・・適量

※野菜は食べやすい大きさにカットします。
・セレベス（里芋）・・・３５０ｇくらい
・ゴボウ・・・１/２本
・れんこん・・・小さい１節
・人参・・・小１本
・しいたけ・・・４枚～
・にんにく・・・２片
・生姜スライス・・・１かけ分

※調味料は、お好みに調節して下さい。
・みりん・・・大さじ４
・きび砂糖・・・大さじ２
・醤油・・・大さじ４
・コチュジャン・・・大さじ１




根菜がやっぱりおいしくって
そればっかり食べてました。

**********

数日前にいつの間にか指の先に小さな小さなトゲ。
よく見ないとわからない。
手先が荒れてガサガサなので、よく見てもわからない。
これがなかなか取れなくて
ぎゅうぎゅう両側から押してみたり、ピンセットで
抜こうとしたり。（そりゃ無理だっ？）
そのうち自然に抜けるよ、というので信じてみたが
抜けるどころか、埋没して見えなくなってきた。
意を決して　火で消毒した針でつついて ほじくってみた。
そしたら　簡単に抜けそうで
よしよし　にんまり。
ほら～　　もう取れるぞ～　　ってところで
ぽろっとどっかに落ちちゃった。
あ゛ーーー！！
なんだか　すっきりしない最後だ～。

色ほどは しょっぱくはありません。
これが結構驚きかも。
夫も最初はビックリしていました。
もし しょっぱければ少し水やお酒を足します。



きれ～いに食べつくしてくれる(飲み干す）夫。
またつくろぉ～っと。



またまた水玉。
今度は お椀。
もちろんお茶碗として使ってもいいですよ。


**********

うれしい事。ありました。
古道具たちが、久しぶりに嫁入りします。
新しい持ち主の方と　新しい時をまた刻み始める・・・
送り出すちょっとサミシイ気持と喜び。
大切に大切に　思いをこめて 梱包しました。

脂ののったおいしそうな鯖。
こんな風にしてみた。


せっかくサクサクに揚げた鯖なので
最初は、トップの写真のように上品に盛り付けますが、
食べる時は全部混ぜて食べて下さい。


■鯖の唐揚げ　キムトマソース■

～材料～　４人分
・鯖・・・１枚におろしたもの　１匹分　
骨を抜いて、３ｃｍ幅ぐらいにカット。塩コショウしたら、小麦粉をまぶして揚げます。

・塩コショウ（鯖用）・・・適量
・小麦粉（鯖用）・・・適量
・オリーブオイル（鯖を揚げる用）・・・適量

◎キムトマソース◎
・キムチ・・・１００ｇ　１ｃｍ幅ぐらいに適当にざく切り
・トマト・・・２個　皮をむいて、種をのぞいて、１ｃｍぐらいの角ぎり
・白ゴマ・・・少々
・醤油・・・少々
・ごま油・・・適量
※キムチは、ゴマ油をフライパンに熱して炒めてから、他の材料と合わせます。

◎豆苗ともやしのナムル◎
・豆苗・・・１袋
・もやし・・・１袋
・塩
・ごま油




脂ののった鯖は、時にはしつこく感じますが
キムトマソースの酸味と旨味で
おいしく頂けます。

■大根の葉っぱの田舎キッシュ■

～材料～

◎キッシュの生地◎
・ライ麦粉・・・６０g
・小麦粉・・・８０ｇ　　
　※お好みの粉でＯＫ。配分もお好み。

・バター・・・３０ｇ　小さめにカットしておく
・オリーブオイル・・・大さじ１
・卵・・・１個

◎具◎
・ベーコンスライス・・・５０ｇ　１ｃｍ幅くらいにカット
・シイタケかマッシュルーム（好きなきのこ・）・・１００ｇ スライス。軸も。
・大根の葉っぱ・・・１６０ｇ　葉っぱと茎を分けて、それぞれ細かくカット
・塩コショウ・・・適量　　
・今回は、ゴマ入りちりめんじゃこも少々。

◎卵液◎　好きな配合でどうぞ。
・卵・・・１個
・生クリーム・・・１００ｃｃ
・牛乳・・・１３０ｃｃくらい
・チーズ（すりおろす or 細かくカット　or 粉チーズ）・・・２０ｇくらい
・コショウ・・・しっかり


～作り方～
①生地の材料をフードプロセッサーに入れて　が～っとやって
ひとまとめになったら　ラップに包んで冷蔵庫で冷やしておきます。

②他の材料も用意します。
　型には、バターやオイルを薄く塗って、小麦粉を茶漉しで薄くつけます。

③①の生地を麺棒で延ばして、型に敷きます。
④オーブンを２００度に温めて（この間、生地は冷蔵庫へ）
生地の上に重しを入れて　１０分焼き、
今度は重しを取って　５分ほど焼きます。

⑤生地を焼いている間に、具の材料を炒めます。
大根の葉っぱは一番最後に加えます。

⑥焼けた型に 具、卵液を入れて　


１８０度のオーブンで３０分くらい。





あっ、一切れ無くなってる！！
さぁ～　　どこへ消えたかな～




と～ってもおいしい♪

先日大量購入した柿に、更に、買ったばかりの無花果を使って
ひらめいた 一品。

きれいに、パカッとひらいた無花果。
とっても綺麗。それから　と～っても甘いぃ～♪




果物を切りながら、かなり私の胃におさまって
下に書いた量より多く消費しています・・・　エヘヘ




■無花果と柿の白和え■
～材料～
・無花果・・・２個ぐらい
・柿・・・１個
・木綿豆腐・・・１丁　しっかり水切り
・塩・・・２つまみ
・くるみ・・・３５ｇくらい　炒ってすり鉢ですります。（すりごまでも。）



とっても上品なお味。それから、まるでデザート。
更になにかアレンジが出来そう。