料理と器　　　** オークルマルシェ **

赤い林檎の実がとてもかわいいですねぇ。
この風景、テンションあがるぅ～！！






小布施の町中でも、あちこちで 林檎農家の方が試食販売をしています。
蜜入りでとてもおいしいんです。
確認してから買えるのがいいですよね。








大きさも色々あって　見た目はちょっと難ありのような物でも　家庭用には十分。
色んな場所で試食させて頂きましたが、どこもとても甘くて
「さっきあっちで買っちゃったしなぁ。とてもおいしいのになんだか申し訳ないなぁ。。。」
なんて思っちゃったり。





それから、小布施の町の中心からは少し離れた場所にある
『農産物直売所（６次産業センター）』にも
たくさんの林檎などが売られていて、たとえば、
フジリンゴの小玉６個で１５０円～２００円です。
ただ、試食が出来ないんですけど。
他にも野菜や、蜂蜜なんかも売っています。
(蜂蜜は、道の駅おぶせにも売っています。）
こちらは、『フローラルガーデンおぶせ』を目指すと分かりやすいです。






林檎畑の風景を楽しんだら、今度はワイナリーに向かいます。




試飲も出来ますので、運転手じゃない方は是非。
全体的に辛口な印象のワインでしたが、美味しかった～。
ラベルもとてもオシャレ。










林檎のお酒と言えばシードル。
フランス・モンサンミッシェルで飲んだけど
「う～ん。“か”が抜けたへんな味」っていう印象でしたが





こちらのシードルは美味しかったです。炭酸がしっかりしていて。
小布施の町にも試飲出来るところがありましたが、そちらで試飲したのは
正に、モンサンミッシェルと同じ味でした。



なんだかんだで　１８時近くまで信州にいて　あっという間に辺りは真っ暗。
空を見上げたら　星空が　それはそれはきれいでした。



☆更新の励みになります。是非、応援クリックもお願いします☆
　

たくさん頂いて冷凍しておいたおからが冷凍庫を占領中。
よって、ターゲットはおから。夫の好きなポテトサラダに。
おからとじゃが芋の割合はお好みですが、ヘルシーにおからたっぷりで。
それから、夫（＋私）の好みで、酢を効かせて。





基本的に材料の割合はお好み。
自分好みの味でＯＫ。ですが
マヨネーズの量を減らす為に、こんな感じにしています。



◆お料理メモ◆

＜Ａ＞
・おから・・・２００ｇ　レンジで５分チンしたら、スープをかけておく。
・コンソメスープ・・・３００ml
・塩・・・２つまみくらい　スープに溶かしておく
・コショウ・・・たっぷり

＜Ｂ＞
・じゃが芋・・・２個　レンジでチンし、大きく崩す。
・ほうれん草・・・１００ｇ～１袋ぐらい　たっぷり　　レンジでチン後、水気を絞って食べやすくカット
・ツナ缶・・・１缶　油を切る
・れんこん・・・１００ｇ～　スライスし、レンジで２分チン
・人参の千切り・・・少々　レンジで少しチン
・酢・・・大さじ３くらい
・マヨネーズ・・・大さじ４くらい～
・塩コショウ


※Ａ・Ｂ合わせておき、最後に全部合わせます。
コーンを入れたりハムを入れたり、なんでもお好みで。



*********

でも、まだおから、たっぷりあるのよね～
またクッキー作ろっと。




☆更新の励みになります。是非、応援クリックもお願いします☆
　

高菜って油、豚肉と相性がバッチリ。
とってもおいしい。




今日は無花果を買いに『道の駅ながら』へ行ってきたのですが
その時にこの高菜もゲット。

無花果は前回作ったものがあっという間になくなり、
夫に「１年分作って。」とリクエストされたので
今日は３袋　３キロ購入。
１袋　４５０円。



ルクルーゼの大鍋で。
今日の無花果はかなり固めだったので
水少々で柔らかく煮てから砂糖を加えて。



瓶で１０個ほど出来ました。
今回は糖度が１０％ほど。十分甘いですが保存の為に冷凍庫へ。
っていっても、全部は入りきらず・・・どうしよう・・・



☆更新の励みになります。是非、応援クリックもお願いします☆
　

今年の栗はイマイチだった・・・。

栗大好きな夫。
このブログでも　その栗好き（栗狂い）は紹介済み。
今年の栗のシーズンが始まって、
始めのうちはものすごい勢いで買ってきては食べ
買ってきては食べ・・・だったのに

「う～ん・・・　今年の栗は・・・。」

ある日、パタリと買わなくなった。
「次こそはおいしい栗だ！！」と期待して買ってきても　ハズレばかり。
（お菓子にしたり、キッシュにしたらおいしかったけど
夫は茹でてそのまま、というのが好きなので。）

そんなわけで、今年の栗はなんだか　不完全燃焼だった夫。
というわけで、今年の栗の締めくくりに、“栗の郷　小布施”へ行ってきた！！

早朝３時（っていうか私にとっては深夜）起床、４時出発。
気合い十分！！
（でも、休日にこんなに体を酷使したら　平日が心配。）


車に乗って暫くして　いつの間にか（！！）　長野まで１００kmちょいの所を走行中
のところで目が覚めて



６時ちょっと過ぎぐらい。
いやぁ～　爆睡爆睡。全然途中の記憶がない・・・

渋滞にハマル事もなく、順調に走り続け　あっという間。
９時ちょっと前ぐらいに到着。まだ観光客が全くいない　静かな町。



早く来すぎたか・・・
でも、早起きは３文以上の得！！ってことで。
町の中を一通りぶらりと歩いていたら　案外時間がすぎて
お店も開き始めます。



とりあえず、全部見る！！んですが、
今日の１番の目的がコレ。
味麓庵さんの“福栗焼き”！！
まん丸のタイ焼きとか大判焼きのようなものなんですが
焼き立てがこれがおいしいのなんのって。



１個食べたらお腹が膨れてしまうかと思ったけど
余裕余裕。味自体は、栗ペースト＋甘い栗　の味なんだけど
この味が大好きなので、焼き立てで外側がサクサクという事もあり　最高！！
そして、この形がまた　ツボなんです。








それから　それから・・・


　

お店の名前が似ていたりしてなかなか覚えられないのですが
上の左側が風味堂さん。今回は食べませんでしたが、栗のモッフルがあります。
右側が甘精堂さんのソフト。町のメイン通り沿いに他にも店舗がありますが
ソフトはこちら側の店舗。お味は、色はグレーがかっていているのですが
味はう～ん・・・　栗の味とか香りはしないですねぇ・・・。残念。

　

そして、こちらが　竹風堂さんのソフト。見た目は、甘精堂さんのソフトに似ていますが
味の方は栗の香りがします。（栗以外にも赤エンドウ豆とか入っているのかも・・・？）

それから、まだまだ食べ比べ。
こちらは、色は黄色。
小布施堂さんの別店舗？で。



　

先ほどの二つのソフトは着色していない、栗そのままを潰した色というかんじで
こちらは、クチナシで色をつけた栗きんとんを混ぜたというかんじでしょうか。

他にもこんなものを。
明月庵さんの“モンブラン餅”。

　

マシュマロみたいな　やわらかいお餅の中に栗餡が入っているという感じで
これは新しい！！ってかんじでなかなか美味しかったです。

とにかく、甘いものばっかり
２週間分ぐらいの糖分を摂取したんじゃないか？と思うほど。
体に悪いですねぇ(笑）


足元を見れば　こんなにきれいなものが。
歩道にこういうものが埋められています。
栗の木で出来ているんですって。



葉っぱもきれい。




造り酒屋さんも数軒あったりして、運転手じゃなければ
試飲して（有料）　ほろ酔い気分で散策も楽しいかも。






今度は、少し駅の方へ歩いてみました。




駅のすぐ近くの観光案内所におもしろいもの発見。

紙芝居のようなものなんですが・・・



『栗とかみさま』　というタイトル。
きっと、神様が村人のために栗をさずけてめでたし　めでたし、
かと思いきや・・・



『むかしむかし　遠く丹波の国から取り寄せた栗の苗木は
小布施の国ですくすくと育っておったと
特に押羽（おしば）の栗はそれはみごとで
味も良くてな　他国まで　その名が知れ渡っておったと
ある秋のこと
神様が馬に乗って　この押羽の里をお通りになったと
「なんと素晴らしい栗じゃ」
そう言ってな　神様がたいそうおほめになった。
と、その時風が吹いて　栗のイガが　バラバラと神様の上に落ちたんだと。
運が悪いことにな、そのイガがもとで　神様の目がつぶれてしまったと。』

あらぁ～　なんてお話　かと思っていると　まだまだ続きます。



『人々はびっくりぎょうてん。　そんな村人に神様は
「この栗林を切ってしまいなされ。それに　二度と栗を植えてはならないぞ」
と厳しくおっしゃったと』

それで、村人は、泣く泣く栗の木を切ってしまうのですが

『ところがある年のこと　　栗の値段があがったもんで
若者がこっそり栗の木を植えたんだと
するとな、たちどころに天罰がくだり　若者が死んでしまったと』

なんてお話・・・







でも、町の散策はとっても楽しかった！！
実は、まだまだ続きます。　それは次回。


☆是非、応援クリックもお願いします☆
　

寒い季節にオススメの一品。
粕汁。(レシピはこちら。）
我が家は味噌、酒粕、すりおろし生姜の味付け。
酒粕も生姜もた～っぷり。
野菜たっぷり、で栄養的にとても良い。
具だくさんでお腹いっぱい。
体も温まる。

鍋からドバっと山盛りによそって
フーフーして　うまい～って言いながら豪快に食べる。



外せないのが、お餅。
びよ～んって。
想像しただけでヨダレが出るのは
私だけだろうか？


☆更新の励みになります。是非、応援クリックもお願いします☆
　

インゲンと鰆でモロッコのタジン風に。
ホントはお肉のほうがもっとおいしいと思うんだけど
この日は、魚の日、だったので。
（肉と魚、なるべく交互になるようにしているので・・・）

トマト缶を使ったりして、モロッコのタジンからは
だいぶかけ離れてしまったけど
気分はタジン。てことで。


インゲンはたっぷり２００ｇ。
玉葱スライス１個分に、じゃが芋３個。
人参、トマト缶１缶。
鰆２切れ。

魚をマリネするタレなどは、こちら。





鍋にオイルを大さじ1くらい入れて、人参、玉葱を敷いて、
じゃが芋、インゲン、鰆を並べて、
あとはトマト缶をドバッと。




このトマト缶がずいぶん酸っぱかったので、
ドライプルーンを依然欲している私にもちょうどいいので
少し入れて。
蓋をして火にかけて・・・

それだけ。

いやぁ～　簡単で困っちゃう。
鍋を火にかけたら、蓋をして。
あとは他の事ができます。
沸騰したら弱火にするのだけ　忘れないで。
水分がなくなってしまったら
時々足しながら、インゲンが十分に柔らかくなるように
３０分ほど煮て出来上がり。



☆更新の励みになります。是非、応援クリックもお願いします☆
　

ヘタの周りを剥くようにして　すべては剥かない。
実は、初めは皮を全部剥いていたのだが、
皮の部分にもおそらく栄養がたっぷりあるのでは？　というのと
皮を煮込んで柔らかくなったのが　結構好きなので
途中から剥くのはやめた。

　


鍋に無花果（ヘタを取った状態で１キロちょっと）と
砂糖（きび砂糖とテンサイ糖を合わせて１５０ｇ）を入れたらあとは煮るだけ。




部屋中 無花果の甘い香りでテンションが上がる。
煮詰まってきたら、ブランデーたっぷり（大さじ６ぐらい）とレモン汁少々を入れる。



無花果の香りが口に広がりとてもおいしい。
砂糖の量はかなり少なめだが　それでも、我が家にしては甘口か。
１００ｇぐらいでもよかったかも。
たっぷりとつまみ食い味見したら
あとは明日からの楽しみとしよう。
日持ちが心配なので、出来たものは３つの瓶に詰め２つは冷凍。
毎朝のヨーグルトに入れて食べたらおいしそうだ。
もちろん、パンにもたっぷり乗せて。

あっ　実はもうとっくに１瓶食べてしまって、
冷凍なんかしなくてもよかったかも？！


☆是非、応援クリックもお願いします☆
　

今の千葉の家に引っ越した時、
シチリアのレモン畑に憧れていたので
レモンの苗を買ってきた。
しかし、やっぱり植える場所がなく
仕方なく静岡の実家行きになった。

実がなったのは　おそらく今回初めて。
「出来たから持って行きな、」と言われるまでは
レモンの苗を買って実家に持って行った事など
すっかり忘れていた。

ゴツゴツして不格好。
でも、色が黄色だけじゃなくてグリーンが入っているのが
とってもキレイ。



食べてみれば、酸味がまろやかでなかなかのお味。
甘みさえあり、そのまま食べた方がいいかな、と思うほど。
皮はちょっと硬いんだけど、無農薬の安心なレモン。
ずっと作りたかった、念願のアレを作ることにした。
モロッコのタジンには欠かせない　アレ。

　

正式（伝統的）な作り方だと、
こんな風に櫛形にしないで、切り離さずに４つにカットするのですが
この方が瓶に詰めやすいのでこのやり方。
レモン３個に対して、粗塩（ミネラルが多いもの）大さじ２くらい。
（かなり適当）
最後はレモンがかぶるくらいにレモン汁を絞って加えます。


　

ついでに、蜂蜜漬けも作ってみた。
なんか蜂蜜漬け（砂糖漬け）って懐かしい。
部活で一番下っ端の時、先輩の為に作って
持って行ったっけ。


１か月後ぐらいから使えるらしい。
タジンをたくさん作らないと。




☆更新の励みになります。是非、応援クリックもお願いします☆
　

大根の葉っぱが冷蔵庫に残っていたので、
こんな風にしてみた。



牡蠣を漬けておいたオリーブオイル少々をフライパンに入れて
刻んだ大根の葉っぱを炒め、塩コショウ。
牡蠣を投入し、牡蠣を温めるように炒め
鰹節、白ゴマを加えて出来上がり。

ご飯も進むが、
日本酒もウマイ。



☆更新の励みになります。是非、応援クリックもお願いします☆
　

レバー以外にも角切りにした豚肉なんかを混ぜた
田舎風のテリーヌにしようか、と迷ったが、
材料もシンプルに、（節約？！）
いつも通りに、“簡単”な方へ流れ・・・

　



レバーは、しっかり血抜きして。
鶏レバー４５０ｇぐらい、にんにくのすりおろし少々、卵１個
白ワイン、牛乳それぞれ少々（大さじ１くらいづつ）
塩小さじ１、コショウたっぷりで味付けして、
ＦＰでが～っとやって
（かなりトロトロ状態）


　

型にバターを薄く塗って。
170度のオーブンで湯煎で１時間ちょっと。
焼いている途中で、ハーブを乗せて。




とってもふ～んわり 軽～いレバーテリーヌ。
お腹にもやさしいかんじ。



****************

かりん酒の仕込みをした。
かりんが虫食いがひどくて。
種に向かって進んでいくのか？
種の部分がとってもキモチワルイ事になっていて
その部分を取り除くのに、すごく面倒で疲れて
写真を撮る気にもならず。

同時に、過去仕込んでおいたお酒を
普段飲む用に空きワインの瓶につめかえたり
梅酒に漬かっていた梅を食べたり、
２００８年のホワイトリカーで漬けた梅酒、
２０１０年のブランデーで漬けた梅酒、
２００９年のかりん酒、を飲み比べしたりしていたら
どの瓶が何年の何か、さっぱり分からない状態に
酔っ払い・・・
あっ、２００８年に仕込んだ梅酒がとってもおいしかった。
８リットルの瓶で漬けたから、たっぷりある♡

そういえば、中学生の頃、連絡帳（その日の出来事を書く日記帳のようなもの）に
「梅酒（水で割ったもの）を飲んで酔っ払いました。」と書いたら
先生がえらくウケテくれたっけ。
これって未成年の飲酒になっちゃうの？
当時は当たり前のように飲んでいたけど。

というわけで、これ書いている今も
かなりヘロヘロ状態。
夕飯作るまでに酔いが冷めるといいけど。



☆更新の励みになります。是非、応援クリックもお願いします☆
　

　
不揃いのシイタケを安く売っていると
せっせと干しシイタケを 作ります。


そんなシイタケと、厚揚げを
“豚バラ肉の八角シナモン煮込み”に加えて カサ増し。
今回は更にレンコンも加えて。

　
　



作り方は、普通の角煮と同じですが、
シナモンスティック、八角を加えて煮込むのがポイント。
あと、生姜のスライスにニンニクも。
味がしみたお肉、厚揚げ、しいたけなど
とってもおいしくて、ご飯が進みます。






☆是非、応援クリックもお願いします☆
　

この柔らかいカーブがなんとも言えない。
錆びの入りぐらいもちょうどいい。
持ち手が黒。縁は紺。

状態がとても良いです。









shopへ

パスタにしたら、簡単だし　（←重要！！）
早いし　(←かなり重要！！）

ぱぱっと作って
白ワインでも飲んで
「サイコ～！！」ってなかんじで
いきたいじゃない？





つまみ食いしたいのを我慢して
（１粒、つまんだ。イヤ、２粒・・・汗）
本日解禁。





ちゃちゃっとあっという間。
醤油少々で味を調えて。
味が凝縮した牡蠣と白ワイン。
おいしいわぁ～。


☆是非、応援クリックもお願いします☆
　

山の恵み。


作り方は簡単。
（作り方はこちら。）

　


簡単なのに、おいしい。



ご飯にかけて
こんな風に。
たっぷり。
ガッツリいきます！！



おいしくって、後をひきます。




田舎料理だけど。
こういうの、幸せ。


☆是非、応援クリックもお願いします☆
　

基本的に、鍋に入れたら(炒めて）あとは蓋をして煮るだけ、なのに
夫のウケがいいという
面倒くさがりの私にはありがた～い簡単料理。





実は、先日の同窓会がきっかけで
イランの方と結婚した子がいると知り（！！）
それから気分は急にイランに。
まずは手始めに　体がプルーンを欲しているので
チキンとプルーンで煮込み。




煮込み系だったら、ちょうどこれからの季節にいいし
なんと言っても簡単。ココ、大事。
それに、鍋用の骨付きもも肉ぶつ切りが出ているので、
ちょうどいい。




この煮込みの味付けは、塩、コショウ、サフラン。



お肉がとってもやわらか。インゲンも柔らかくなるように
煮るのがポイント。
鶏の出汁、煮込んでとろけた玉葱とプルーンのソース。
なんとも優しいお味に。
とってもおいしい。

夫が「もっと鍋いっぱいに作って」って。
うん、確かに足りなかった！！


☆是非、応援クリックもお願いします☆