料理と器　　　** オークルマルシェ **

ところで撮影していて　自分の足元が見えました。
このスリッパ。新調したのだ。今までの、ボロボロで所々
穴が開いていてみっともなかったから。
色が秋っぽくて気に入っています。それに中がフカフカなんです。






さて、料理の話に戻りますが　和えるだけの簡単サラダです。
和えてから２～３時間置いて なじませてから食べるとおいしいです。








林檎とキムチの組み合わせなんて
誰かこんな組み合わせやったことある人いるのかな？と検索したら
出てきた出てきた（笑）　
皆さん考える事は同じだわ～。





キムチの辛みが林檎でマイルドになるのです。
プラス、クルミ・松の実の香ばしさも加わってます。
今回は生エゴマ油も使ってドレッシング代わりに。



（4人分）
・韓国キムチ・・・１００ｇ　ざく切り
・林檎・・・1個　イチョウ切りにし、酢を絡めておく
・酢・・・適量
・松の実、くるみ・・・お好みの量　空炒りしておく
・水菜、キュウリなど・・・７０ｇぐらい
・生エゴマ油（あれば）・・・大１ぐらい
・コショウ・・・少々

　



①材料を用意します。水菜は２ｃｍぐらいにカット。
　キュウリは斜めに５ｍｍ厚さにして　縦に５ｍｍ幅ぐらいにし、水に放ちザルにあげておきます。
　キムチはざく切り。林檎はイチョウ切りにし、酢を絡める。ナッツは空炒りする。

②材料を和えます。






実は、私も夫も最初食べた時は「ん？」って感じだったのです。（笑）
でも、すごく不思議なのですが　食べていると　“後ひいて止まらない”状態になり
山盛りサラダがなくなりました。

酵母液を使ったスコーンなんて全く未知の世界。
ネットで調べてみると、酵母入りのスコーンはとってもおいしいらしい。
いつも作るスコーンを基に、適当に作ってみました。
本とか買ってきて　ある程度基本を押さえた方がいいとは思うのですが
そのうち　いい本を見つけたら買うカモ。






まずは小麦粉と酵母液を混ぜてぷくぷくしてくるか観察。
一応、酵母が働いているのを確認。
これを、小麦粉、蕎麦粉、バター、砂糖、塩、豆乳と混ぜて冷蔵庫で寝かせます。
調べてみたら、冷蔵庫で３日ぐらい寝かせるといいとか？
「そのうち　冷蔵庫に入れたこと忘れちゃうよ、」なんて思いながら・・・







包丁でカットして　表面に牛乳を塗って焼きます。
出来上がりがワクワク＆ドキドキ。
そして試食。これが、意外や意外。
すごくおいしかったんですよ。
見た目、固そうでしょ？
でも、サクサクしてるんです。
香ばしくて、ジャムとか塗らなくてもとても美味しかったし
もちろん、ジャムを塗っても美味しかった！！
しかも、夫がすごく気に入って。





でも、元気の良い酵母液を使ってみないと、酵母液のおかげなのか
なんとも言えません・・・。
砂糖やバター、蕎麦粉などの割合がたまたま良かったのかもしれないし。
でも、すごく気に入ったので、また作ってみます。

じつはっ、長野育ちの林檎で“林檎酵母”仕込んでます！！
こっちは、どうなるでしょうか？うまく出来るかな？






で、残りの林檎をどうしようかな。
そのまま食べるにも　ちょっと多いので、料理に使ってしまおうと
だいぶ涼しくなってきたし　鍋に投入料理。
私、こーいう　鍋に投入して　が～っっていう料理が大好きです。
簡単だから・・・
でも、実際おいしいですよね！！






今回はホエー豚バラ肉の厚切りスライスを安くゲットしたのですが
豚の脂は体にいいとはいえ、ちょっと脂が多かった＆固かったので
一度圧力鍋で蒸してから　林檎、トマト缶、赤ワイン少々、セロリ、ハーブで煮込みます。
味付けは塩コショウ。仕上げにシードルビネガー（りんご酢）。


　
　


炒めてワイン少々、トマト缶投入して　が～っと煮て
（琺瑯の鍋の場合は中火以下で）
味を調えて　出来上がり。
料理って呼ぶにはちょっとお粗末のような・・・





でも、こんなもので良ければ
これからの季節　色々とご紹介したい！！と思ってます。





それにしても、涼しく、っていうか寒く？なりましたよね。
厚い布団を出さずにタオルケットで粘っていたら（一応長袖パジャマ）
寒過ぎて眠れなかった＆喉が痛くなった・・・
次の日、すぐに厚い掛け布団を出しました。
これで、ぐっすり眠れる。
食欲の秋、睡眠の秋。。。。


＋＋＋


昨日青信号の横断歩道を歩いていたら
お金が落ちてました！！５０円玉。
拾おうか迷いました。
でも、赤信号で車が両側にいて　なんだか恥ずかしくて
拾えませんでした。
以前にもこんな事がありました。
駅のホームの自動販売機の前に
なんと、千円札が落ちていました。
「お～　神様～！！」と思ったのですが
誰が見ているかわからないし、やっぱり拾ったら駅員さんに渡さないと。ですよね？
瞬間的に色々と考えて　気付かぬふりをしました。
皆さんなら　どうしますか？

少し前、１４日は結婚記念日でした。
（たくさんのコメント、ありがとうございました！！）
だから、というわけでもありませんが、ちょっとオシャレなものを作りたいと
ドイツ風赤ワインの香りの　“無花果ケーキ”を作ったわけです。




これも、混ぜて焼くだけ、の簡単なもの。
記念日だからといって、スポンジを重ねて　クリームでコーティングして、
フルーツを色々飾って、というのは決して作りません。
あまりそういう系統が好きじゃない、という理由なんですが。
お気づきのように、混ぜるだけで見た目も素朴なものが好きです。






無花果を焼くと甘くなるので、砂糖の量をどの程度にするか（どのくらいまで減らすか）
というのが悩んだのですが　ちょうどいい甘さになりました。
作り方は材料さえ用意すればオーブンに入れるまで５分もかからないんじゃないか、
っていうぐらい簡単です。



　
　


甘さ控えめなので、朝食なんかにもいいですね。



＋＋＋


連休はいかがでしたか？
私は、と言えば、　ひたすら車に乗っていた＆一日はだらぁ～っとすごした、
という感じ。
長野から帰った次の日はほんとぼけ～っとしていました。
上げ前据え膳・・・（スッ　スミマセン）
いやぁ～　　実家は楽だった。
で、今日はいきなり朝寝坊しました。（汗）

台風の翌日、千葉の家を出て静岡へ。
渋滞やら通行止めで、約12時間のドライブとなりました。
「これじゃ、まるでヨーロッパ便だよ。」と何度言ったことか・・・

そしてその翌日、長野へ向けてまたまた長距離となりました。
５２号で山梨へ行ってから　途中で高速に乗り　長野道へ入り塩尻で下ります。


まず、道の駅 木曾ならかわ　に立ち寄り、たまたまその日、日本酒の試飲販売を行っていた
なかなか手に入らないという　西尾酒造さんの「美麗水」というお酒を購入。（これはまた後日紹介。）
（基本的にお店でしか売っていないが、たまにその道の駅で試飲販売をしているらしいです。）
色々と試飲させていただいて、（顔が真っ赤！！）何本か欲しいものがあったのですが
迷って迷って（どれか1本だけ買うって思うから　迷ってしまうのですが）
その中でも一番印象的なお酒でした。
その他にも“さるなし”のワイン・リキュールなど珍しいものがあって買いたかったのですが
今回は買わず。今度買いたいです。どんな味だろう。


それから、奈良井宿手前の平沢というところは、“漆工町木曾平沢”として
重要伝統的建造物郡保存地区となっていて、漆製品を扱うお店がたくさん並んでいて
（木曽は漆製品が盛ん）　素敵な雰囲気。ついついお立ち寄り。
普段は閉まっている（常連さんや卸を主としている）らしいのですが
この日は“竹祭り”やら、料理研究家の山本麗子先生の漆器に似合う料理講演会があったりで
とてもいい雰囲気でした。　
ゆっくりと見たいお店がたくさんあったのですが、目的の奈良井宿に到着していないのに
だいぶ時間が押してきてしまったので　先を急ぎ、本日の目的地へ到着。






そこは、約１kmに渡って　赴きある宿場町の風景が続いています。
朝の連続テレビ小説「おひさま」のロケ地としても有名です。
（とはいっても、ちゃんと見たことはないのですが・・・）
そこはまるで、東洋のカッスルクームのよう。
（カッスルクームとは　こんなかんじ。雰囲気がなんとなく似てるなぁと。）

漆器のお店がたくさんあります。
お店のオリジナル製品がそれぞれにあって、見ていて飽きない！！
あれもこれも欲しくなってしまいますが、やはり職人の手仕事の漆器は
お値段もそれなりで・・・（涙）
でも、見るだけ＆この器にはこんな料理を盛り付けたいな、とか
色々想像するだけでも楽しいです。





途中早速おやきを。
お昼を食べていなかったので　お昼とおやつが一緒。

　


ここのお店のおやきは、　ふんわりした生地で、　あんまん、肉まんのような生地。
今まで私が食べた事があったのはもっと　田舎風、おばあちゃんの手作り風、という
かんじのものだったので　ここのふんわりした生地はビックリしました。
なので、とっても軽くてパクパクとついつい食べれちゃいます。





それから、五平餅。このたれは、醤油、味噌、砂糖、みりん、ごま、エゴマ、くるみ、
なんかが入っていておいしいです。

　



一通り見て帰ってくるのに　約2時間かかっていました。
カフェやらお洒落なお店もあって　雰囲気だけでも十分楽しめます。



　
　
　


だいぶ陽も傾いてきて　かなり寒くなって・・・
お店もどんどん閉まってしまいます。
日中も涼しかったのですが　夕方は10度以下になっていたと思います。
手がかじかんでカメラを操作するのが大変になるぐらいでした。






この日は、これで観光終了。
そして夕飯をどうしようか。どうせなら、郷土料理を食べたいのですが
下調べも全くしていなかった（汗）。　諏訪湖のところで　川魚料理が
食べられるお店を発見！！　「うなぎ　林屋」さん。





そして、今日食べたのは鯉定食。（鯉コク、鯉の旨煮、ご飯、お漬物。）
これが、とってもおいしくて大正解！！
下手に海の魚より　全く臭みもなくて美味しかった～。




　





最初、店構えを見たときは　お高いかなぁと心配でしたが、この値段なら
旅の思い出＆記念プライス。



とこんな感じで、今日は中山道のまだ始め（端）の宿しか行けなかった～。
子供の頃の夏休みの家族旅行では、妻籠宿、馬籠宿なども行ったことがありますが
日帰りではもったいない！！もっとゆっくり行きたいです。
できれば、現地の温泉旅館に泊まったり。
したいよな～。

夫と以前から
「コーヒーのお酒って漬けてみたいよね」と話していて
最近コーヒーを豆で買うようになったので　作ってみた！！

ホワイトリカーにコーヒー豆を入れただけ。
砂糖は入れず。
始めはコーヒー豆が浮いていますが、そのうち数時間で
豆は沈んでいきます。
そして、透明だったホワイトリカーも真っ黒。
１カ月弱放置して出来上がり。
蓋を開けると香りはコーヒー。でも

酔える・・・。






ついついグイグイと飲んでしまって。
かなり危険な飲み物。







毎日の食前の養命酒（のつもりの梅酒、かりん酒）の代わりに、
朝はこの牛乳コーヒーをコップ一杯っていうのもいいかも～。


＋＋＋


今日の静岡は、すっかり秋の風がふいています。
昨日、長野のほうへドライブに行って来ましたが（明日報告します～）
長野は寒かった！！
実家ではダラダラ、ぼ～っと過ごしています。
夫は久し振りに見るテレビに釘づけ・・・

それでは、皆さん　素敵な連休をお過ごし下さい。

ところで、先日久しぶりに買ったブルーチーズ。
でも、これが失敗だった。
安かろう　まずかろう。
全然ブルーチーズじゃない。
ブルーチーズ好きなら、ケチらず普通のブルーチーズにするべきだった。
“マイルドブルーチーズ”って。
カマンベールと生クリームの香りしかしない。


と、かなりガッカリな気分だったので
もうちょっと美味しく食べたいと・・・
無花果とこんな風に。





皮をむいて適当にカットして　今回はまあるいフランスパンの薄切りに乗せて
細かく切ったチーズをのっけて、タイムのみじん切りも乗せて焼くだけ。
あと、コショウもガリッガリッと。






やっぱりチーズがもうちっとおいしければな、とは思うけれど
悪くはない。あともうちょっと塩気が欲しいので生ハムなんかあれば
ベストだと思う。







ハーブもポイント。
焼いて甘い無花果とハーブの香り。







でも、不思議。
無花果をこうやってカットすると　なんだかものすごくテンションが上がる！！
色がものすごく綺麗っていうのもあるんだけど　何故だろう・・・

今回は１号の酵母液で、　元種→パン種→パン作り　という流れで進みます。
まず、元種を捏ねてそのまま放置。
３倍ぐらいまで膨らむまで待つ。
予定では１２時間ぐらいのハズが・・・
ち～っとも膨らまない。待ちくたびれた。
酵母液の時はすごく元気な酵母だったのに
「おっ、やっと膨らんできたか？」ってなっても　ゆっくりゆっくり。
そのうち、鏡餅みたいになっちゃって。大丈夫かい？
丸一日発酵させてから、パン種へ進む。

元種があんな感じでだったので、　パン種は膨らむのか心配でしたが
いい感じに発酵してくれました。
でも、合計で１０時間ぐらいかかってます。
やっぱりこんなんで大丈夫かなぁと不安に。
この時点でもう夜になってしまったので
どうしよう？とりあえず　冷蔵庫に入れて休ませちゃおうか？と適当に判断し
翌日から　パン作りに入ることに。


そして、カンパーニュ作りに入りましたが、捏ねる作業はホームベーカリーにやらせる、
という　始めっからやる気のなさが感じられるパン作り。
違うんですって。　手を痛めていて。
重い物を持ってひねったりすると　なかなか治らなくて　関節が痛いのです。
捏ね台に生地を打ちつけたり叩いたりなんて　激しすぎるでしょ。
それに、今これやったら　汗だらだら。熱中症も心配だし。
（と色々と理由をつけて。）
でも捏ねが重要だとはよく言うので、　ホームベーカリーの生地作りコースを２回やり、
（『生地を伸ばすと指の指紋が透けて見るぐらいの生地』には程遠い生地なので
この時点で出来上がりへの期待も薄いのですが・・・次回はＨＢに倍捏ねさせようか、
と考えたり。やっぱり自分で捏ねるつもりはないらしい？！）
そのあとレーズンを加えるのは自分でやりました。
今までのレーズンパンを作る時のレーズンの量とはケタ違い。
（いつも適当にこのぐらいでいいかって感じで加えていましたが。）
山盛りのレーズンをみて、「これ、生地に入っていくの？」と一瞬固まりましたが
なんとか押しこんで（？！というか生地にくっつけて？）生地らしくなり、１次発酵。
（実は、このレーズンを混ぜ込む作業だけで　また腕の痛みが復活してきて
湿布とサポーターをするハメになりました・・・）


　



その１次発酵がまた時間がかかって １０時間ぐらい。
結局また夜になってしまって、一旦野菜室へ。

とこんな感じにかなり不安なパン作りをしました。
まぁ～　うちの酵母の出来の悪いことったら。トホホ。
仕方ない。これ、個性ですから。


　




そして、出来たパンは未だかつてないぐらい不格好。
でも、焼いている時の香りが
これまた今まで私がパンを焼いて嗅いだ事のない いい香り。
これが天然酵母のパンなんだね～。





“自家製酵母で”っていうそういう事がポイントなので
出来上がったパンが多少（？！かなり・・・）へんちくりんな物でも
それはそれで楽しいかな、と思う！！
今回の酵母でのパン作りは、今後どうしようか？と思ったけど　出来たパンを食べてみたら
私が今まで焼いたパンの中で　イッチバンおいしかった！！
見た目からは想像できないかもしれないけれど
ずっしり重くて　でも中は程よい柔らかさ（私達２人のモロ好み）
他の人にプレゼント、っていうのは無理そうだけど　自宅で食べるならこれでもOK。
でも、もうちっと上手に作りたいケド。





出来上がるまで　相当時間がかかって不安だったけど
楽しかった！！

来週、また作ってみます。なんせ、日数がかかるので・・・

普段はなかなかお見かけしない　“生えごま油”をモニターで頂き
ひらめいたのが今日のレシピ。
似たような“アマニ油”は、「ここぞ、」という時に使うのですが（お高いので
そんなにいつも使う、ということが出来ないので）
今回は嬉しいことにタダで頂いちゃったので、　ニンマリ。
えごま油は火を通さず、ドレッシングとして使うのが良いので、
あと、体に良さそうな具材の組み合わせで　こんな風に。


（軽い２人分）
・おかひじき・・・１パック（洗って５ｃｍぐらいにざく切り）
・蕎麦・・・１束
・鶏のササミ・・・１～２本。塩コショウ、酒を振ってレンジでチンして火を通し裂く。（＋タレに入れておく。）
・松の実・・・大１強（空炒りする）
・白ゴマ・・・大１/２～１弱（空炒りする）

【たれ】お好みで増やして下さい。
・白ネギの粗みじん切り・・・８ｃｍ分ぐらい
・ニンニク醤油・・・大１
・酢・・・大２
・砂糖・・・小１/２
・生姜のすりおろし・・・少々
・エゴマ油・・・大１
・コショウ・・・少々


　





①タレを用意し、火を通し裂いたササミを入れておく。松の実、白ゴマは空炒りしておく。
②鍋に湯を沸かし　蕎麦をゆでる。茹であがり２分前におかひきじも投入。
③茹であがったらザルにあけ、冷水（氷水）でしっかり冷やし、水気を切る。
④ボールに、①②③を入れてよく混ぜてから盛り付ける。






おかひじきのシャキシャキに松の実やゴマの香ばしい香りが
とってもおいしい。





実はここ数日、今までになかった体調の変化で
だるくて食欲はなくて、夜中吐き気で目が覚め、という日が続いて
料理はしたくないし　食べたい物もないし　という状態で。そんな中で
急に思いついたレシピ。　作っても食べられないかもと思っていましたが
「ぺろっ」と食べられました。









さて、次の連休というか　たぶん明日から？
かなり「予定は未定」な感じですが　どっか信州方面に
ドライブに行きたい予定。（？！なんじゃこりゃ）
というのも、台風の事などもあって　予定は未定状態。
とりあえず、たぶん明日　西方面（＋実家に泊まって）に行く、はず。の予定・・・
その間もいつも通り　予約投稿しておきますので　見に来て下さいね♪

これは、サムジャンという“焼肉味噌”と呼ばれるもの。
ゴマや薬味が入った甘辛くてコクのある味噌です。
炒め物に使ってもおいしいと思います。
（茄子、豚肉と相性が良さそうな味。想像つくかな？）
あと、田楽とか　そういったものに合いそう。

昔この味噌買ったことがありますが、うちは焼き肉しないし、
炒め物に使うなら　テンメンジャンとかあるから・・・
と思ったので、一度買ってからは買ったことがありませんでした。
他にどんな使い方が出来るかなぁと思って考えたのが今回のコレ。
紫蘇、マヨネーズと合わせたら美味しいだろうと思って　韓国風海苔巻に。
お結びの具＋サムジャン＋マヨもおいしい！！


4人分（海苔巻２本＋小さなおむすび）
・米・・・２カップ
・水（米を炊く用）・・・２カップ
・牛肉切り落とし・・・１５０ｇ（ニンニクのすりおろし、酒、醤油、砂糖、コショウで下味）
・ニンニクのすりおろし・・・１片分
・酒・・・小２
・醤油・・・小２
・砂糖・・・小１
・コショウ
・海苔・・・海苔巻用２枚
・サムジャン・・・適量
・紫蘇・・・8枚ぐらい
・マヨネーズ・・・適量
・白ゴマ・・・適量
・ごま油・・・適量



①牛肉に下味をつけておく
②ご飯を炊く＆牛肉を炒める
③ご飯が炊けたら　白ゴマ、ごま油を混ぜる
④海苔の２/３に③を乗せて、紫蘇、牛肉、サムジャン、マヨネーズを乗せ、
巻く。もう1本同じように作る。　


大胆に端っこから　肉と紫蘇がはみ出ていたので
サムジャンをまたのっけて。

（３～４人分）
・さんま・・・３匹　３つぐらいにぶつ切りにして、内臓を出しておきます。
・生姜のすりおろし　又は千切りなど・・・２かけ分
・にんにく・・・２片　まるごと　なくてＯＫ
・バター・・・小１（お好み。）


【煮汁】
・酒・・・１００ｃｃ
・醤油・・・大１
・みりん・・・大１
・砂糖・・・大１
・酢・・・大２
・水・・・１５０ｃｃ弱
・コチュジャン・・・小さじ１～




①さんまはサッと洗ったら、３つにぶつ切りにして　菜箸で内臓をかきだして
流水できれいに洗い流してペーパーで水気をふきとります。
（臭みが気になる方は、塩を振って暫くおいてから水で流しペーパーでよく拭きます。）
②圧力鍋に煮汁の材料を入れて煮たてたら
さんまを並べて入れて　ニンニクと生姜を入れて 蓋をします。
③圧がかかってから 重りが静かにゆれる状態で ２５～３０分ぐらい。
④圧が抜けたら（流水でかけて圧を抜いて）蓋をはずして　（汁気が多いようなら
鍋をゆすりながら少し煮詰め）、バターを加えます。




※お使いの圧力鍋によっては、焦げ付く場合があるかもしれませんので
煮汁の量など調節して下さい。



コチュジャンとバターの相性はとっても良いので　お好みで加えてみて下さい。
私は結構コチュジャン＋バターという手をよく使います。
今回の料理に似たようもので、“鯖の味噌煮の韓国風バージョン”とか。







お酒を飲むのもヨシ。
ご飯の上に乗せて食べてもヨシ。


写っている“さむらい”というお酒。
日本酒なんですがウイスキーのような味。４３度！！
口に含むと　ビリビリする！！
お酒は強くないクセに　ちょっとだけ飲みたくなるおいしさ。
酒飲みになった気分。
でも、ちびりちびりだから　全く減らない。
実際、随分前に頂いた物。







＋＋＋


本日の千葉は雨。結構涼しいです。





今回の連休は、ずっと体調が悪かったのですが
最終日、ちょっとはマシになったのでどっか行きたい～と出掛けたのが
千葉県にある大山千枚田。




でも、日射しは強くて暑いし、　日傘をさしながらのろのろ歩き。
写真も適当に撮って　さっと見て　農産物直売所で　大根の葉っぱを買って
帰ってきました。その日の夜は　“でーこんの葉っぱメシ”。
１ｃｍぐらいにカットした葉っぱを　ゴマ油で炒めて、砂糖少々、オイスターソース少々、
醤油で味付けして　削り節をかけて出来上がり。
玄米ご飯にかけて。　その他、質素なおかずを少し用意。
こういう夕飯も結構好き。

（３～４人分）
・米・・・２カップ（洗って吸水させる）
・牛肉切り落とし　or 挽肉・・・１００～１５０ｇぐらい（酒＋タレ少々＋コショウを絡めておく。）
・豆もやし・・・２/３袋（１５０ｇぐらい。ヒゲを出来れば取り除く）
・酒
・塩
・コショウ
・松の実（あれば、少々。空炒りしておく。炊きあがり後ご飯に混ぜる）
・白ゴマ（あれば、炊きあがり後ご飯に混ぜる）
・ゴマ油　（適量。炊きあがり後、香り付けに混ぜる）

【たれ】
・醤油・・・大２
・酢・・・小２　なくても良い
・コチュジャン・・・大２
・蜂蜜・・・小２
・ニンニクのすりおろし・・・少々（又は、醤油をニンニク醤油にする。）
・白ネギの粗みじん切り・・・５ｃｍ分ぐらい


　
　



①ご飯を研ぎ、吸水させておく。
②もやしのヒゲを取る。
③牛肉は小さくカットして、下味をつける。
④フライパンにごま油少々を入れて、牛肉を炒りつける。
⑤炊飯器　or 土鍋などに米を入れたら、酒＋塩少々＋水で２カップになるように水加減する。
⑥もやしを入れて、その上に牛肉を入れて　炊く。
⑦ご飯が炊けたら少し蒸らしてから、　松の実、白ゴマを散らして
　香り付けにごま油、タレをかける。






ビビンバと違うのは、モヤシの多さでしょうか？
よーく混ぜて。
ピリ辛のタレとゴマ油、松の実の香りでついつい食べ過ぎてしまいます。

たぶん、ごくごく普通のアーモンドケーキのレシピになると思うけど
その美味しいことったら！！
自分ちで収穫した葡萄だから　余計においしいよね～。





　



オーブンから出したとたんに　葡萄の皮がシワシワになっていくのが
また面白い。
でも、パッと見たらチェリーケーキみたいだね。






実は夫はこれを　チェリーケーキだと思っていたのです。
確かに味も似ています。甘酸っぱくておいしい！！






今回アーモンドプードルを入れていますが、
夫はアーモンドプードル入っていないほうが好き、って言ってた。
うーん、両方それぞれ美味しいと思います！！





いつか広い庭（今より。今、ないから・・・）の田舎の家に引っ越して
もっとこういうことやりたいんだ～。
無花果とか柿とか植えて。虫キライなクセにね。
夫は　「栗の木植えるっ。」て絶対言うだろな。。。。

＋＋ある日の観察記録＋＋

１号（右・５日目）、２号（左・４日目）はぷくぷく激しく活動中。



「もうそろそろ！！」ってとこでしょうか？

３号（３日目）は静かに活動中。

４号（２日目のもの）にカビ発生。
ティッシュにホワイトリカーを湿らせて　念入りに取って＆拭きます。
あー　世話が焼ける・・・



＋＋＋





朝起きて、１号、２号の瓶。酵母どうかな？と瓶の蓋を開けると
「しゅぱっ！！」　と大きな音がなって 顔面に風が当たりました。
ちょうど、視力検査のときに目ん玉に　「シュッ」と風を当てると
思わず「キャッ」となってしまう、あんな感じ。
（っていうか、私、顔近づけてじっくり観察しすぎていたかも・・・）
瓶の中が一瞬ピンク色の煙に包まれます。（瞬間の写真は撮れなかった！！）
いやぁ～　これ、爆発です！！
瓶の中の酵母の世界。なんか　すご～い！！





途中、カビが生えたりして、「もうだめか」と思ったけど　その都度取り除き
この日濾して絞って、無事酵母液になりました。










＜メモ＞
１個目（１号）・・・洗った葡萄＋浄水の水
　　　　　　　　　　６日目に濾して出来上がり。
　　　　　　　　　　

２個目（２号）・・・洗わない葡萄＋浄水の水＋砂糖小さじ１
　　　　　　　　　　５日目に濾して出来上がり。
　　　　　　　　　

３個目（３号）・・・洗わない枝つきの葡萄＋ペットボトルの水＋砂糖小さじ１
　　　　　　　　　　一番反応が早かったのがこれ。
　　　　　　　　　　途中発酵が弱まり、失敗か？

４個目（４号）・・・洗わない枝つきの葡萄＋ペットボトルの水＋レーズン大さじ１
　　　　　　　　　　途中発酵が弱まり、失敗。


＋＋＋


と、こんな感じで　パン作りに進んでいます。
が、こちらは期待しないでくださいね～。


追記：色々試して分かったこと
・果物は出来るだけ細かく切るか　潰すかすると　うまく発酵します。
・発酵力の弱い酵母液でも捨てずに、　ドライイーストをほんの少し混ぜると
　うまく発酵し、香りの良いパンが出来ます。

（４人分ぐらい）
・コンニャク（握りこぶしより少し小さいぐらい、２個。食べやすい大きさに手でちぎる。）
・しいたけ（大きいもの８枚ぐらい、４つにカット）
・牛蒡（太くて長い物で半分ぐらい。乱切り）
・豚肉切り落とし（肩ロースなど　　２００ｇぐらい）
・酒（適量）
・豆板醤（小さじ１）
・砂糖（大１）
・みりん（大１）
・テンメンジャン（大２）
・田舎味噌（大１）
・水（適量）
・白ネギ
・七味唐辛子







ご飯のおかずにもなるし　お酒にもすっごく合う！！
お酒そんなに飲めないけど　格好つけて チビリチビリとね。
（なんとなく　気分だけは酒飲み風になるのです。）
手作りのコンニャクの柔らかさと、そのコンニャクに甘辛味噌が浸みて
本当においしい！！



＋＋＋


「朝ごはんの変わり種味噌汁＆簡単なおかずを」というリクエストがありました！！
色々ありますが、簡単、早いというのを第一に考えたものをピックアップしてみました。


味噌汁は変わり種かどうかわかりませんが、
（左下）“トマト、長芋、オクラ”の味噌汁がオススメです。
それから、（右下）そしてこちらは変わっているかな？茄子の味噌汁なんですが、
オイスターソースも使っています。

　

お椀３杯分ぐらいで、茄子１本、オイスターソース（大１）、味噌（大１）、出し汁（大きなお椀で２杯分）、
オリーブオイル（油）少々。今回はもやし（少々）も入れていますが
ピーマンを加えてもとてもおいしいです。
その他には、豆苗、小松菜などで作るとおいしいです。

まず、鍋にオイルを少々入れて茄子（＋もやし）を炒めます。しんなりするまで炒めたら
ここでオイスターソースを入れて炒めます。次に、出し汁を入れて、味噌を入れて出来上がり。
オイスターソースが魚介系（牡蠣）のうまみが凝縮されたものなので、味噌汁に入れると
コクが出ます。好みがあるかとは思いますが是非試してみて下さい。
生姜のすりおろしをプラスしてもまたおいしいです。



今、生姜が出て来ましたが、味噌汁に“すりおろし生姜”を加えるというのも我が家ではよくやります。
（左下）具だくさんのさつま芋汁（豚汁）に生姜を加えて。お肉を鮭に代えたり、
酒粕を加えたり、とアレンジが色々と出来ます。前の日にさつま芋汁（豚汁）を作って
翌日はちょっとアレンジを加えて、とすると飽きません。
（右下）豆腐＋生姜＋紫蘇。生姜と紫蘇の香りが爽やかです。


　




それから、簡単なおかずと言えばそれこそた～っくさんあるとは思うのですが、
完全栄養食と言われる卵は便利で簡単。

彩が綺麗なトマト・いんげん・卵の中華風の味付けの炒め物とか
こんな風な千切りじゃが芋炒めを卵でとじたり。
豆苗をベーコン（豚肉の切り落とし）と炒めて卵ととじるのも大好き。
豆苗は栄養もありますし。


（左下）これは、卵＋辛子明太子＋きぬさや（緑の物ならなんでも。）のトロトロスクランブルエッグ。
（１人分　卵２個、辛子明太子（小さいもの１/２腹分、薄皮を除く））
同じように具材をあれこれ代えれば　色々出来ますね～。
・ちくわ＋カレー粉＋醤油で炒めたもの＋緑の物
・ベーコン＋ドライトマトを炒めたもの＋緑の物
・ちりめんじゃこ＋緑の物　　　etc・・・

　

（右上）これは、前日に残った刺身をアレンジした簡単な一品です。
今、イナダ（ワラサ）の切り身（１匹分）が安く手に入るのですが
さすがに２人ですと多くて残ってしまいます。
それを、酒、にんにく醤油（普通の醤油でもＯＫ）、みりん、コチュジャンを混ぜた中に（全体に絡まるぐらい）
一晩置き、翌日ゴマ油少々で香り付けして食べます。簡単ですしちょっと韓国風です。
もし食べ頃のアボガドがあれば、一緒混ぜると美味しい＆量も増えますよ。
普通の“ヅケ”に飽きてしまったらこんな風にどうでしょう？

これからの季節ならではの　無花果と柿の白和えもオススメ！！　ですし、
（左下）の“鶏ササミのゴマ味噌白和え”も「普段白和え食べない人が、たくさん食べたよ！！」と
うれしい報告を頂いた一品。

　

（右上）茄子のこくうま焼は茄子がた～っくさん食べれる一品。
それからコチラの“かぼちゃとがんもの煮物”もこれからの季節にピッタリ。


あと、今日ご紹介した　“ちぎりコンニャクの甘辛味噌煮” を多めに作っておいて
朝ごはんにもと～ってもオススメです。