料理と器　　　** オークルマルシェ **

（作り易い量　４人分ぐらい）
・茄子…長茄子なら３本　４００ｇ
・ピーマン…１～２個　赤があると色がきれいです。
・豚肉（挽肉か薄切り）…２００ｇ
・干しエビ（中華用）…大１　　大２の水で戻す
・生姜のみじん切り…１かけ
・ニンニクのみじん切り…１片
・カレー粉…小２
・醤油…小１
・ナンプラー（ヌックマム）…大１
・砂糖…小１
・酒…大２
・水溶き片栗粉…片栗粉大１＋水大１
・香菜…１株　　根はみじん切り　　茎はざく切り　葉は飾りに
・ナッツ（ピーナッツ　又は　カシューナッツ）…４０ｇ　空煎りする


１．干しエビは水で戻しみじん切り。　他の材料も用意する。
２．フライパンで油を入れて　茄子をじっくり炒め、一旦ペーパーに取り出す。
３．続いて、挽肉、ニンニク、生姜、干しエビ、香菜の根を炒め
ピーマンを加え炒める。（油は必要に応じて）
４．カレー粉を加えて全体をよく混ぜる。
５．茄子を戻し入れ、干しエビの戻し汁、酒、ナンプラー
砂糖、醤油、香菜の茎を入れて絡め　汁気のあるうちに水溶き片栗粉を加える。
６．ナッツを投入。コショウをガリガリっとやって出来上がり。

※干しエビはなくても良いです。
※薄切り肉なら、水溶き片栗粉はなくてもいいかもしれません。
※ナッツはおつまみ用
※香菜の根は　包丁の背で牛蒡の皮をむく時のようにこすって
細かい根を除きます。
※香菜が苦手ならニラを一緒に炒めても。




スプーンでがばっとご飯の上にのっけて食べてもいいですよね。
この香菜とナンプラーがアジア！！って感じ。
東南アジアのあの空気のにおい、暑さ。
色んな風景を思い出します。
あと、ナッツ。これがとても美味しいんですよ。


さて、苦手な方も多い香菜。
我が家ではよく使うのですが　一度鉢植えで育てた事がありますが、
葉っぱの裏に虫がたくさん入って　全然ダメでした。
以前農産物直売所で無農薬の春菊を買おうと思ったら
葉っぱの裏にやっぱりこの虫がオソロシイほどたくさん入っていて
いくら無農薬でも買えなかった・・・
葉っぱものって綺麗なものをついつい買いたくなるけど
無農薬で綺麗なのって難しいですよね、たぶん。

シャキシャキ感と　特に油で炒めた時の味が大好きで
これがそのまま　いい出汁、スープにもなるわけで
以前にもチラッと紹介しましたが
炒めてスープ（味噌汁と中華スープの中間のイメージ）にするのです。
もし、「今日の味噌汁の中身をどうしようかなぁ～っ」て思った時は
だまされたと思っていつか試してみて下さい。
もしかしたら、ホントに「だまされた～！！」ってなるかも
しれませんが・・・（笑）
でも、我が家では大人気の味噌汁（スープ）なんですよ。

（４人分）
・豆苗・・・１袋
・茄子・・・１本
・オイスターソース・・・小２
・味噌・・・大２
・ごま油（サラダ油などでも）


・茄子をじっくり炒め、次に豆苗を投入。しんなりするまで炒めたら
オイスターソースを加えて炒めて　水を４人分。（８００ｃｃ）
沸いてきたら　味噌を溶いて出来上がり。
（豆苗多めのレシピです。）
スープの素を加えないで、豆苗（茄子）を油で炒める事と
オイスターソースが出汁になります。


豆苗が苦手な方っていらっしゃるんでしょうか？
夫は「ちょっと土臭い独特の香りがするから
苦手な人がいるかも？」って言っていますが・・・


こっちは焼き鯖の香味ソース。
鯖は片栗粉をまぶしてカリッと焼きます。
オイスターソース、醤油、砂糖、ねぎ、生姜などを合わせた
ピリ辛ソースがポイント。
脂がのってふっくらした身の鯖にソースが良くあって
とっても美味しい。ご飯も進みます。
この付け合わせにも豆苗を。
ごま油でパパっと炒めて　軽く塩コショウ。




豆苗の切り落とした根っこの方は
水をあげればまた芽が出てきますので
もう一度楽しめますよ。
あっ　でもうちでは成功した事ないんですけどね・・・

日々コツコツと貯めたカードのポイントでお食事（ランチ）に
行ってきました！！
お店はこちら　銀座の中納言。
名前だけだと「何のお店かな？」
「あんこか何か甘いもの？」って思うかも。（笑）
なんと、伊勢海老のお店です！！
前もこことかここに　貯まったポイントでお食事してきたのですが
景気のせいでしょうか　段々“お食事券との引き換え”ができる
レストランがなくなって　今回確か期間限定で出ていたので
早速ポイントを交換しました。
食いしん坊の私達２人が　ポイント交換で行くお食事（自腹は無理・・・）は
かなり、か～な～り（強調）楽しみにしているのです。

私はこの日に備えて数日前から胃腸の調子を整えるという
気合いの入れよう。
当日も朝はいつも通り早起きして　予約時間にお腹が空くように
万全の態勢！１１時の予約です。






伊勢海老なんて過去に数回（１回かなぁ？）しか食べたことがなくて
一番覚えている社内旅行で行った伊豆で食べた伊勢海老。
でも、伊勢海老の活造りがで～んと出ても、
その当時お酒があまり飲めないし　刺身がものすごく苦手で・・・
生臭くてぷにょぷにょして気持ち悪くて　ほとんど食べませんでした。
なので、今回が初めてまともにお刺身を食べました。
（ただ、この活造りという調理法は国によっては禁止されています。）
全く臭みはなくて　プリプリの身はと～っても美味しい！！




　


　
　



赤出汁の味噌汁？がめちゃくちゃ美味しいんですよ～！！
このほかにもデザートとコーヒーなどが付いていました。


かなりお腹いっぱいになって　１２時ぐらい。




ここから銀座をウィンドウショッピング　ってことはしないで
新橋から日暮里へ。そして谷中へ行きます。
１２時半ぐらいについて　２時間半ぐらい散策したのですが
帰る時はものすごい人でした。





古い趣のある雰囲気と　新しいオシャレなお店が
とてもマッチしていましたよ。
ぶらぶらするだけでも楽しいです！！
谷中は猫がいるってことで　猫好きの夫は
密かに楽しみにしていたみたいですけど
この日はぜ～んぜん見かけなくて
すごく残念がっていました。












さて、ここで注意の情報です。
商店街に向かう階段を下りて少し進んだ左側にある総菜屋「いちふじ」
テレビなんかにも出ている有名店で
“ある事”でも有名だそうです。

懐かしい雰囲気に惹かれてカメラを構えたところ　
それはそれは　ものすごい剣幕で怒鳴られました。
普通を通り越して　「異常」なくらい。

その店、“撮影禁止”だったのですが
私の立っていた角度からは“撮影禁止”の張り紙が見えなかったのです。
しかも、字は薄く紙も汚れて　その小さな貼り紙は全然目立ちません。
カメラＮＧって分かってたら撮りませんって。
そういうのを好まない人もいるって　分かってますよ。
言い方ってもんがあるでしょうに。
「すいません、写真ＮＧなんで」って言えばいいでしょっ！

そんなに怒るなら　もっと目立つように貼れ！！

今までにあんな人間 見たことも会ったこともない
ああいう人間がいるんだってことに驚きです。
味のほうもマズイらしくて
いくら安くても　安かろう　まずかろうなものにお金使うなんて
結局無駄！

幸い、観光客もお客さんも少なかったので　良かったですが・・・。
あれじゃ　周りにいる人もかなり引きます・・・
外国人の方が見たら　日本の恥ですね。

ちょっと調べたら同じような経験をした方が結構いらっしゃいました。
帰る時にカメラを持った海外の観光客の方達を見かけましたが
同じような目に合って　それが日本の思い出になってしまわないことを
願います。

皆さんも谷中へ行かれるときは気をつけて下さいね。
私も最初からこの情報知っていればなぁと後悔。
谷中に到着して結構すぐの出来事だったので　その後はずーっとブルー・・・
私はもう二度と谷中へ行きたくない
いえ、もう二度と谷中へは行きません。
非常に不愉快！！

でも、塩麹で味付けをするようになったら結構お気に入り。

“塩麹焼きそば”は塩麹だけ、でもいいと思いますが
醤油やウスターソースを少々加えると
味がひきしまるかんじがします。
どれが一番いい？というのはお好みで。
豚肉も重要な味の一部なので　あまり少ないよりは
しっかり入っている方がおいしいと思います。






memo（１人分）
・豚バラ肉・・・８０ｇ
・塩麹・・・大１
・ウスターソース・・・小１
・黒コショウ

野菜や肉で味も変わるのと、塩麹の塩分の強さにもよるので、
小１ずつ様子を見ながら加えると良いと思います。



さてブームの塩麹。
塩じゃだめなのか？っていうところなんですが
私も正直　そう思う時もあるし
「おっ　さすが塩麹だからだな」っていう時もあるし。
ちょっと独特の旨味というか香りというかが　「バッチリ合う」という料理もあれば
「私はこれは好きじゃないかな」っていう時もあります。
初めて作った時は　この塩麹を使いきるだろうか？
と思ったけど　なんだかんだでもうなくなります。
で、今次の塩麹を仕込み中。
容器の中で日々変化する塩麹。
“発酵”という自然の力というか。
そういうのってスゴイなってちょっと感動したりしています。

さるなしを使ったワインなんかもあってお味がとても興味があるのですが
その物の見た目はキウイのような果物？植物？
どこかドライブに行った時など鉢植え状態の物などを見かけたことがありましたが
あれがコレだったのね。
ジャムの状態になった物をみると　柚子胡椒の色がもうちょっと濃くなったような感じ。
ジャムのお味は　実は　うーん　良く分かんない（笑）。
甘いのは砂糖のせいかな、酸味はそんなに強くなくって
香りも弱くて良く分からなかった（汗）
生で食べて見たい！！





コンパラは　見た目ブルーベリー。
お味もブルーベリーにものすごく似ていて
でも微妙に違うかな～。酸味がブルーベリーより強いです。
コンパラは“山の黒真珠”って呼ばれているんですって。
売り場でも　説明文が貼ってあって　この言葉に惹かれて
思わず買ってしまいました。






で、スコーン。今回も酵母入りで作りましたが
やっぱり働きの弱い酵母なので　酵母の効果は？なのと
砂糖を少なめにしているせいか　全粒粉の割合が多いのか
サクサクのクッキーのようでとっても美味しいけれど
固め＆ぽろぽろ気味。
バターは普通ぐらいなのですが
砂糖は粉２５０ｇに対して１５ｇ。私にはこのぐらいがちょうど良い甘さで・・・。
これが好きなんだけど　一般的にこれは×だな～。
いっそのこともう少し薄く焼いてクッキーにしようと思ってます。






ちょっとスコーンを極める、まではいかないけど　
色々試したいモードにとつにゅぅ～！！ってことで
只今色々と試して作っています。
普通のBP使用、天然酵母使用、ドライイースト使用・・・
更に　その中の配合　全粒粉の割合、強力粉と薄力粉の割合
卵の有無　etc あれこれと試したいパターンがあって　
ざっとメモ用紙に書きだしたら
気が遠くなった・・・
夫は「スコーンがいっぱい食べられる！！」って喜んでいて
更に「お弁当、スコーンがいい！！」なんて言っているけど。






さて、「本場イギリスではどんな風なんだろう？」と思い検索してみました。
一番最初に検索にひっかかったコレを参考に
砂糖やバターは適当に変更して試してみたのですが
raising flourは普通の小麦粉でやったせいか
牛乳の割合が多くて生地がどろ～んとして　こりゃスコーンじゃない・・・・（汗）
慌てて小麦粉を足しましたが・・・失敗作。
でも、こんな動画（音が出ます）も見つけました。
普通スコーンと言えば“さっくり”混ぜてまとめる感じだと思うのですが
こんな生地もアリなんですね。
（さっき私がイギリスのＨＰで見て作ったのもこんな感じになりました。）

こちらのスコーンの写真（特に上の方の写真）も私の失敗作によく似た形。
それに、実際イギリスのtea roomで食べたスコーンでも
こういう形、あったあった。

スコーンと言っても様々。面白いですね～。

今回は黒砂糖でうっすら色をつけて

切りっぱなし饅頭。
色づく程度なので　黒糖の味はしません。
今度はガッツリ黒糖の味を出して
よくある黒糖蒸しパンにしようと思ってるんですが。

も～っちりの生地自体がとても美味しくて
ジャスミン茶と共に　パクパクと。
この生地、冷めてもモチモチで。
こういうのが好きな人にはかなりウケるんじゃ
ないかと思ってます。




今日は中華風と韓国の白いお皿に
ベトナムの器でごちゃごちゃですが。
この小さな器でベトナムの蓮茶や中国茶を
飲むのがお気に入り。


ベトナムは何回か行ったことがあるのですが
確かこれの器は市場で買ったんだったかな？
何回目かのベトナムでは偶然静岡出身、現在伊豆の
田舎ぐらしをしているMちゃんに出会って。
彼女の生き方にすごく憧れたりしてるんだ～。
彼女とは当時は手紙のやり取り。現在は年賀状のやりとりだけで
たま～に携帯のメールをするぐらいなんだけど
いつの間にかお子さんが３人になっていてビックリしたと思ったら
久しぶりにまたメールしたら　なんと今度は４人目で臨月だそうだ。



そういえば　一番最近のベトナムは　帰国前夜、最後の最後に大変な事になって・・・
夫が食べ過ぎ飲み＋激辛サラダで　救急病院にタクシー飛ばして！！
でも、そこの最新設備の病院を見学できて　それはそれでよかったし
普段から勉強していた“緊急英語”を使う機会があったので　それも良かったかも。
でも、タクシーの中で苦しみ　病院についたら
よろよろと病院の入り口に向かう夫を見た　タクシーの運ちゃんが
「オロオロ」しちゃって。お気の毒でした。
ホテルのバスルームでも激しく苦しんでいたので
お隣さんにかなりご迷惑おかけしました。お隣さん
眠れなかっただろうな・・・

帰国日も　スチュワーデスさんの向いの広い席空いてない？と交渉したら
なんで？とつっこまれ
具合の悪そうな夫を見たスチュワーデスさんが空港のドクターを呼び
今の具合、なんでそうなった？診断書は？などなどの質問攻めにあい
「いっそのこと置いてってやろうか・・・」なんて思っちゃったけど。

ある意味貴重ではあるけれど　また楽しい思い出作りに
ベトナム行きたいなぁ～　なんてちらっと思ったり。





静岡にいた時は、このぐらいの時期から雪化粧した富士山が
家からも　ちょっと出た先からでも
いつでもよく見えていたものです。
今日の富士山は綺麗だねぇとか
雪がだいぶ増えてきたよ～とか。
そろそろまた静岡に帰りたいなぁ。
最近は静岡を飛び越して　長野ばっかり行ってたからな。
っていうか、（千葉から）静岡にもう帰りたいな・・・
最後は少々感傷的な気分に。



夫は相変わらず風邪っぴきですが
皆さんお体に気をつけて！！

（４人分）
・じゃが芋…４個
・キャベツ…１/４個分　５ｍｍにスライス
・玉葱スライス…３/４～１個分　　
・アンチョビ…小さいのを３匹分ぐらい～お好み　　粗く刻む
・純正生クリーム…１００～１５０ｃｃ
・牛乳…５０ｃｃ
・チーズ…適量
・塩コショウ、オリーブオイル





１．じゃが芋はレンジ（７００W）で７分チンして、皮をむき１ｃｍ厚さにスライス。
玉葱とキャベツは軽く炒めて　軽く塩コショウ。
２．耐熱皿にじゃが芋を入れ、アンチョビを乗せ 玉葱、キャベツ、チーズを乗せる。
３．生クリーム、牛乳をかけて　オーブンに入れ、２００度に余熱していき
２００度になったら１５～２０分焼く。






じゃが芋と柔らかくなったキャベツ。
これにチーズ、クリーム、アンチョビが合わさった味を想像してみて～。
んまぁ～！！



常春キャベツの料理レシピ

（4人分）

・鶏モモ肉・・・１枚
・酒（下味）・・・少々
・塩（下味）・・・少々
・生姜の絞り汁（下味）・・・１かけ分
・片栗粉（鶏肉用）・・・適量
・仙台油麩・・・２５ｃｍ分～　お好み　２ｃｍくらいに厚くカット
・人参・・・１/３本くらい　５ｍｍくらいにカット
・蕪・・・４個　　食べやすくカット
・蕪の茎、葉っぱ・・・適量
　　　　　　　　　※野菜はお好みで
・水溶き片栗粉・・・片栗粉大さじ２＋水大さじ２
・すりおろし生姜・・・お好み
・柚子の皮（あれば）
・蕎麦・・・４人分


■ 煮汁 ■ お好みの味で用意して下さい。麺つゆの素でもＯＫ。
・出汁汁・・・干しシイタケの戻し汁と合わせて１６００ｃｃ
　　　　　　　　（１人４００ｃｃの計算なので、調節して下さい。）
・干しシイタケ・・・６枚くらい　普通のシイタケでもOK
・醤油・・・大さじ６弱
・砂糖・・・大さじ２弱
・本みりん・・・大さじ２
・塩・・・ひとつまみ
・酒・・・大さじ２
　　※カレー粉を加えてカレー風味にしても美味しいです！！



１．鶏肉の下準備。　皮と脂を取り、食べやすい大きさにカットし下味をつけて暫くおく。
２．鍋に煮汁を用意し、人参、椎茸、蕪を入れる。
３．湧いたら油麩を投入。蓋をして しばらくグツグツと煮て油麩全体が汁を吸ったら
４．鶏肉に片栗粉をしっかりまぶして鍋に入れ、再び湧いてから弱めの中火で
しばらくそのまま煮る。（蓋をして５分ぐらい）
５．蕪の茎、葉を時間差で投入し
７．最後に、生姜を投入。水溶き片栗粉でとろみをつける。
８．茹でたお蕎麦にかけて出来上がり。





熱々をフーフーいって食べて下さいね！！
この写真撮る時　おいしそうな湯気が立っていたのに
全然うまく写らなかった・・・残念！！

（４人分）
・キャベツ…１/２個分　４～８等分
・ピーマン…２個
・玉葱スライス…１/２個分
・人参…少々
・ソーセージ…１袋　約１００ｇ
・レンズ豆…大４
・クミンシード…小１　なくても
・カレー粉…大２
・ガラムマサラ…小１　なくても
・水…９００ｃｃ～
・コンソメ（粉）…小１
・ローリエ…１～２枚
・オリーブオイル（炒める用）
・コショウ


１．深さのあるフライパンにオイルとクミンシードを入れて　香りが出て来たら
野菜、ソーセージを炒める。
２．炒まったら　カレー粉、ガラムマサラを加えて全体をよく混ぜてから
３．水、コンソメ、レンズ豆、ローリエを加えて３０分ぐらい　キャベツがしっかり柔らかくなり
豆も柔らかくなるまで煮込む。（途中、水が足りなくなれば足す。）
４．キャベツも豆もしっかり柔らかくなれば出来上がり。
最後に、コショウをガリガリッと。





お豆は今日はレンズ豆だったのですが
（レンズ豆の場合、　そのまま乾燥の状態で
必要量だけぱっと使えるので）
水煮のひよこ豆や大豆でもOKです。



やっぱりくたくたに煮たキャベツがおいしい！！
この食感が後をひくので、ついついいっぱい食べてしまいます。
それに、豆好き＋カレー好きな夫にはかなりウケの良い料理です。
夫はインドのお弁当箱でお弁当（汁も少し入れて）にも持って行きましたよ。
ご飯にぶっかけて食べたそうです。

生姜焼きが食べたいというリクエストで
生姜たっぷりの“うちの生姜焼き”をご紹介。


お肉は　生姜焼き用だったり　ロースだったり　豚バラだったり　
お好みで使ったりして下さいね。

私の生姜焼きの特徴は　“テンメンジャン”を使うこと。
子供の頃に行っていた、実家近くの中華料理屋さんの　“焼肉定食”のタレが
大好きで、大人になって料理をするようになってから
「あっ　あの時の焼肉定食のタレ、これ、テンメンジャンを使ってたんだっ！！」と分かり
私もテンメンジャンをよく使い、生姜焼きもテンメンジャン。
（でも私は中華料理屋さんに行くと思わず注文してしまうのが炒飯。
炒飯が大好きで　この次は他のを注文しようと思っても　また炒飯頼んじゃったり。）
その中華屋さん、キッチンの前にカウンターがあって
その後ろにテーブル席があるこじんまりとしたお店。
キッチンの中で調理しているのが見えて
ちゃっちゃっとフライパンを振っている姿が見えて
ぱっとこっち向きになって　お皿にぱっぱっと盛り付けて。
とても美味しくて　活気のあるお店で人気があったのですが
人気が出て店舗を増やしたりするのと同時に
そこのご主人が　煙草を吸いながら調理したり　スープの味が変わったり
そういうのに子供ながらに　ガッカリ。
それ以来、家族でも食べに行かなくなりました。
美味しかったのに残念だなぁ。
話はそれましたが、生姜焼きっていうと　そんな事を思い出します。







テンメンジャンでちょっと濃い目の味。





うちの生姜焼きは野菜と一緒にガッツリ！！です。
ご飯にのせて　半熟卵をのせて丼もオススメ！！

ところで、小さな白い粒々。
これは世界で一番小さなパスタ＝クスクスです。
そして、これを使った料理もクスクスと呼んでいます。
区別してクスクス料理と呼んだりもしますが
私は両方クスクスと呼びます。
紛らわしいかも知れませんが。


話は戻って、モロッコの後に行ったチュニジアで食べたクスクスは
まあまあおいしかったけど
それから随分後になって　イギリスで食べたクスクス。
これは、私達のイメージの“アフリカ料理のクスクス”からは
完全に外れた　オシャレなお味と盛り付け。
ラム肉ソテーと共に添えられたクスクスとソース。
ソースがとてもおいしくて　クスクスにとても合っていて
クスクス＝マズイもの　という考えは撤回するのと共に
“私のクスクス料理”を作ってみようじゃないの！！
という思いが沸いてきたのです。
そして、今回これが“私のクスクス”初登場です。







うちのクスクス（のスープ）は“つゆだく”が絶対条件。
今ちょうど鍋用の鶏肉の骨付きぶつ切りが出ているので
それで作っています。
た～っぷり玉葱がとろけたスープ。スパイスがいくつか入って
あと、レーズンも入っています。
鶏肉はやわらか～くなるまで煮込みます。
（圧力鍋でもＯＫ）。


　



クスクス（パスタ）は、本来は下にスープ
上にクスクスを乗せて蒸すのですが
箱の表示にあるような　熱湯につけてふやかす（？）という方法。
この方法でも十分おいしいです。
バターを少々絡めると香りが良くなります。






まだまだこれから色々開発していきたいクスクス料理。

上田菅平で高速を降り、まず旧街道の見学。
上田市街地に位置する“北国街道”の一部。
（今までのような当時の雰囲気を残した部分は少なく
ちょっと残念ですが）
石畳の道路や長屋が軒を連ねる美しい街並みの柳町へ。






夫が今回チェックしていたお店に行くことに。
天然酵母パンのお店。ルヴァン。
恐らく、知っている人は知っている有名店でしょう。






こちらは、渋谷にお店があり　今回行ったのは信州上田店。






ドアを開けて目に飛び込んでくる　とっても雰囲気のある空間。
ストーブがあって　ちょっと薄暗い感じが　ものすごぉ～くいい感じ。
（土間はコンクリートを敷いてあるようですが）こういう家に住みたい！！
そしたら、梅干しやら保存食をだぁーーーって並べたい！！
土付きの野菜をごろんと置きっぱなしにしておくのもいい。





そうそう、あとはストーブの上に　黒のストウブ（鍋の名前）を置いて
煮込みとかいいねぇ～。
今 黒のストウブ（鍋）が欲しい！！　
いつも使っているのはル・クルーゼで、重さはこれで十分重いから
扱うにはこちらで良いのだけど　黒のストウブはカッコイイ！！









夫に好きなパンを買うように言って　私は写真をパシャパシャ。









夫が選んだ数種類。
いやっ、　それなりのお値段になります。
観光地じゃなかったら　こんなに買わない・・・（苦笑）
パンのお味は、ドイツパンっぽいです。少し酸味があって。
それから、スコーンも　おいしい～。


でもね、こちらのパンを食べ終わったあと
また私のへなちょこ天然酵母パンを食べて　一言
「○○○○が作った　こっちのパンの方が好き」って。
こういうのは好みなんですね。
私のは　発酵力が弱いけど　“どっしり系だけど　しっとり”。
それがいいのか分からないのですが、ちょうど夫の好みなんですよね。








このスコーン、どうやって作るんだろう・・・？
自分でなんとか作りだしたい！！






さて、パンを買ったら今度はお味噌屋さん。
武田味噌醸造さん。




お味噌汁を試飲させて頂いて購入したのは
年１回　２月に仕込む“寒仕込み”というお味噌。
このお店の限定商品。
まろやかな甘さが私達好みです。



このあと上田城へ。
この日は上田城紅葉まつりで賑わっていました。
ちょうど、駿府公園内の静岡祭りのようなかんじ。
お店はあんなに多くはありませんが　
甲冑を試着出来るコーナーがあったり。
写真を撮るボランティアの方（シャッターマン！！）が　盛り上げてましたよ。

こちらのお姉さん。グラサンして　カッコイイ！！




こちらのカップルは・・・



演技指導中（笑）
　








掘に水をたたえた駿府城も美しいけれど
上田城は城壁が高くて　なかなかの光景でした。
上田城といえば　真田ですね。
私は真田といえば　俳優の真田広之が結構好きなんですが（笑）
たそがれ清兵衛のロケ地（ここ）も
見てきました。（映画は見てないんですけどねーーー）


さて、この後お昼は前回長野に行った時に食べ損ねた
“だったん蕎麦”を求めて長和町にちょっと足を伸ばしました。




“立岩和紙の里 ふるさとセンター”の食堂で。
だったん蕎麦の色は黄色っぽい色をしているんですよ。あと、二八蕎麦だそうです。




だったん蕎麦の味はちょっと分からなかった・・・（汗）
ちょっと苦味があるらしいのですが。
でも、コシがある麺は美味しかった！！





そのあとは　また旧街道と宿を少し見て
それから　いくつか温泉地巡り。
とは言っても　入浴するわけではなくて
温泉の町の雰囲気を楽しむ、だけ。ですが。

鹿教湯（かけゆ）温泉。
静かな温泉地です。ちょっと寂しいかんじも。




そこで、まったく期待していなかったのですが
意外にも良かったのが　薬師堂と文殊堂の辺り。















それから別所温泉。
こちらはもうちょっと賑わっているかんじ。
到着した時はもう薄暗くなっていて・・・
さらっと見て終わり。
こういう温泉宿で一泊っていうのもいいですよね。



そして、夕飯ですが、夫は鰻が食べたかったようですが
お高いので　上田駅すぐの中村屋”で。（Pあり。タバコは分席）




こちらで馬肉の　肉うどん、さくら丼を。
脂の少ない牛肉と言った感じ。






今回も盛りだくさんでした。
お土産は　ルヴァンのパン、スコーン。
味噌、オウギ茸というキノコや



信州リンゴ、コンパラジャム（これについてはまた後日）、
信州産中力粉、柿、無農薬野菜、梅まんじゅう　など。





そういえば、途中に何度も「松茸料理」という旗を見かけて
松茸料理を出すんだろうなぁというお店や　
バーベキュー小屋のような所を通りました。
でも、今年はもうシーズンが終わっているようで
どこも閉まっていました。
松茸には全然興味がないのだけれど
シーズン中はどんなに賑わっているのかなと
ちょっと見てみたい気がします。


今回も林檎を買ってきたのですが
その前も　その前も買って来ていまして
そのまま食べて　もちろん美味しいし
夫のおやつ（林檎のケーキ）を作ったりしています。
これは、レシピ写真集に加えたいなぁ（第３弾ぐらいかな・・・）と
今までの配合を更に色々実験していて　
夫に食べ比べてもらっています。




あとは、残った芯で酵母を作っています。
いつだったか本屋で立ち読みした時に
一度冷蔵庫で１週間ほど入れて　酵母以外の菌を死滅させてから
常温に戻すというやり方を　どっかで見たので
あやふやな記憶を頼りに　どうせ捨てる芯だから、と実験をしているのですが
冷蔵庫の一番上の段に入れっぱなしにしておいた瓶。
ちょうど１週間ぐらいで　冷蔵庫の中でもシュワシュワと発酵し始めました。
すっご～い。このままうまく行くかな？

今回はこの前の豚キャベロールよりも更に簡単な
煮るだけ料理。

（４人分）
・キャベツ…１/２個　４つか８つにカット
・豚バラ肉スライス…１５０～２００ｇ
・椎茸…６枚　お好きなキノコで
・蓮根…８０ｇぐらい
・人参…少々
・白ネギ…２０ｃｍぐらい　斜め薄切り
・出し汁…８００ｃｃ
・塩…一つまみ
・味噌…大１
・コチュジャン…小１～２

■たれ■
・白ゴマ…大４　
・ごま油…大１
・醤油…大１
・砂糖…小１
・みりん…小１
・酢…小１　なくても良い
　※ミルミキサーでたれの材料をよく混ぜる。
又はすり鉢でゴマをよく擦り、他の材料と混ぜる。



　
　



１．キャベツはぶつ切り。他の野菜も食べやすくカットし
　　深さのあるフライパンか鍋へ並べる。他の野菜も入れる。
２．出し汁に味噌、コチュジャン、塩を溶いたものを１へ入れ火にかける
３．キャベツがしんなりしてきたら　上下入れ替えて　肉も入れる。
４．そのままキャベツが十分柔らかくなるまで２０分ぐらい　蓋をして中火で煮る。
　　（出来れば、途中でまた上下返す）
５．煮ている間にタレを作る。
６．２０分ぐらい経ったら　白ネギを加える。
（タレなしで、この時点で出来上がりにしてもOK。）
７．白ネギに火が通ったらタレを入れて全体をなじませる。




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常春キャベツの料理レシピ




いつも以上にキャベツを食べているのですが
腸の調子がめちゃくちゃいいですっ！！
しっかり柔らかくしたキャベツをたっぷり食べるというのがポイント。


ところで、私も実はロールキャベツが苦手でして
煮込まれたキャベツの柔らかさとソースの組み合わせ次第では
好きな食べ物になるという　ものすごく微妙な位置づけにある
料理です。
こうやってキャベツを煮ると思いだす　いや～な思い出があります。
忘れたくても忘れられない思い出。
清里とかあの辺だったと思うのですが　泊まりで出掛けた事があって
しかも急に決めた事と繁忙期ということで　良さそうなところは
どこも満室。ようやく空いているペンションを見つけて予約したのですが
行ってみたら・・・

設備がイマイチっていうのはしょうがないとして
その食事が・・・

前菜というかサラダ。フツーの小さな器にレタスとプチトマトときゅうり。
メインは　小さな薄っぺらなロールキャベツ。（へへ、ここで出てきました）
中は白身魚。みたいなものが入っていたのですが　
下茹でしたキャベツに　小麦粉を軽くまぶして　魚を巻いたと思うのですが
スープは味薄いし　口の中は粉っぽいし　味も粉っぽいし。
マズカッタ・・・
ちょっと味が濃いなとか、薄いなとか、　そういうのはあったとしても
料理を食べてまずいと思うことってあまりないと思うのですが・・・。
（過去に唯一あったのが　モロッコのクスクス。）
パンは市販のロールパンみたい。
デザートはあったかな　記憶にナシ。
食後のコーヒー紅茶ナシ。
食事中は　水だったような。
こんだけ？これで終わり？という内容でした。

それを　スリッパの音を「パタパタ　パタパタ」させて
（奥のキッチンの方で　パタパタ　パタパタ　と右左に歩いているのが
聞こえる大きな音。）
恭しく一皿ずつ運んで　行ったり来たりするもんだから
その光景が　なんというか　滑稽に思えるほど。


ガイドブックには　フルコース？って書いてあった気がするんだけど（苦笑）
ダマサレタ・・・。今だったら「何これ？」って言えたかもしれないけれど
新婚だったし　まだ若かったし　そんなおばちゃんじゃなかったし・・・。
いやぁ～　ほんとこの時は「家で食べた方がよっぽどマシ」って思ってしまって
これでお金とるんかいな？と怒りさえ覚えたほど。（笑）
この時のドライブの事は、どこに行ったとか他の事は全く覚えていなくて
この光景だけが鮮明に残っているのです。

（４人分）
・さつま芋…１本　３００ｇぐらい
・豚切り落とし肉…２００ｇ
・ほうれん草など青菜…２００ｇぐらい
・醤油（お肉用）…小１
・コショウ
・片栗粉
・オリーブオイル（油）

■調味料■　味を見て調節して下さい。
・酒…大２
・醤油…大１．５～大２
・砂糖…小１
・みりん…小２
・豆板醤…小１

１．豚肉は醤油、コショウを絡め、片栗粉をまぶします。
　　さつま芋は乱切り。　ほうれん草（青菜）は３ｃｍぐらいにカット。
２．さつま芋はオイルを入れたフライパンで中火でこんがり焼き、
焼き色がついたら水を適量入れて蒸し焼きにして　
“ほっこり”となるように焼きます。
３．１は一旦取り出し、オイルを足して豚肉を焼きます。
４．肉に火が通ったら　ほうれん草を入れて葉っぱがしんなり
してきたら、２の芋も戻し　調味料で味付け。






ピリ辛のタレと　さつま芋のほっこり甘いのがおいしい。
芋を喉につまらせながら食べる私達です。



この料理を作った数日後
（ブログにアップする順番はバラバラなんです。）
久しぶりに栗をゲット。
これがなかなかおいしい栗でした。
今年の栗は去年より美味しい！！と思います。
いつもだったら見飽きて　栗を食べたいという気持ちも
減退するほどだったのですが　今年は私もしっかり横取りさせてもらってます。
それにしても　栗を食べている時の　夫の幸せそうな表情ったら。。。。
きれぇ～いに剥いた（またこれが几帳面！！）栗を
「ポイッ」と口に入れた時の　満足げなうなり声（？！）と　鼻息。
皆さんにお見せしたいぐらいです。

以前も紹介しましたが・・・
我が家の定番中の定番のキャベツ料理です。

今回は頂いた愛知常春キャベツを使って。

（４人分）
・キャベツ…１０～１５枚ぐらい
・豚ロースしゃぶしゃぶ用…３００ｇぐらい
・塩コショウ
・酒

■特製ごまだれ■
・粒ゴマ…大５
・ごま油…大１
・醤油…大３
・砂糖…大２
・酢…大１強
・水（出汁）…大２
・白ネギのみじん切り…５ｃｍ分ぐらい
・豆板醤、ラー油など…お好み
・生姜のすりおろし…少々

白ネギ以外をミルミキサーによくかける。　
容器に移し、白ネギを混ぜる。



１．キャベツの葉っぱは　７００Ｗのレンジで８～１０分ぐらいチン。
（お湯で茹でても　やり易い方で）
２．チンしたキャベツの水気をふいて　芯の部分は切れ込みを入れて
巻きやすくする。
３．豚肉を２枚ぐらい広げて、手前からくるくると少し巻いて、
両端を折りたたんで、向う側へくるくると巻く。
４．耐熱容器に並べて上から塩コショウをパラパラ。
酒少々も振り７００Ｗのレンジで１５分ぐらい。
５．熱々のうちに　お好みのたれ（ドレッシング）で食べる。

※季節、キャベツの葉の固さ、ご利用のレンジのワット数によって
加熱時間を調節して下さい。
※キャベツが少し固かった場合は、もう少しチンするか
食べやすくカットして下さい。






この料理にはちょっと面白い話があって
以前も書いたと思うのですが・・・
「作りましたよ」メールを頂いたんですが、
その話がとっても面白かったのです。
ロールキャベツが嫌いなお子さんに
「これは、“豚キャベロール”であって“ロールキャベツ”じゃない！！」
と言って食べさせたら、大好評で「また作ってって言われた♪」って。
面白い話だし　すごくうれしい報告だったので
そのメール打ち出してレシピと一緒に保管してあります。（笑）
Aさん、またこの料理載せちゃいました！！
ブログ、見てくれてるかな～？




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