料理と器　　　** オークルマルシェ **

（作り易い量）
・キャベツ・・・半分（３００ｇ）　５ｍｍ～１ｃｍ厚さ
・じゃが芋・・・２個　半分にカットし５ｍｍにスライス
・塩麹・・・小２ぐらい 　※塩の場合はふたつまみぐらい～味を見ながら増やす。
・にんにくみじん切り・・・１かけ
・生姜みじんぎり・・・１～２片
・クミンシード・・・小１
・ガラムマサラ・・・小１
・ターメリック・・・小１弱
・コリアンダーパウダー・・・小１
・コショウ
・オイル
・水・・・１００ｃｃ

１．フライパンにオイルを入れクミンシードを炒める。パチパチしてきたら
にんにく、生姜、他のスパイスを入れてまぜて　じゃが芋を加え炒める。
（ソーセージを入れる場合はここで）
２．じゃが芋にスパイスなど絡んだらキャベツ、塩麹をいれて全体をよく混ぜ
水を加え、蓋をして弱い中火で蒸し焼きにする。（時々かき混ぜる）
３．水分がなくなり　じゃが芋が柔らかくなれば出来上がり。







カレーの香りはやっぱり食欲そそります。
私もキャベツとじゃが芋の組み合わせのサブジが大好きなのですが
ソーセージ入りもやっぱり美味しい。
ぺろっと食べてしまいました。

マヨラーの方にはちょっとさっぱりしていて物足りないかもしれませんが・・・


（作り易い量）※混ぜるだけ
・絹ごし豆腐・・・１丁（レンジで３～４分チンした後放置して水切りし、
ミルミキサー、ＦＰ、すり鉢等で滑らかにする）
・玉葱の粗みじん・・・１／４個　水にさらし水気を絞る
・塩麹・・・小２
・マヨネーズ・・・大３
・コショウ
・パセリ、コリアンダー、ディルなどお好みで・・・適量　刻む





普通のタルタルソースはピクルスが入ったりもしますが
これは、ほんとシンプルです。
自分が食べたくて作ったのですが　夫が喜んで食べてくれてよかった！！

トマトの塩麹サラダ
（作り易い量）
・トマト…３個　　大きくカット。皮がかたくて厚い場合は 湯むきするといいかも。
・玉葱…１／４個　粗みじんにし、水にさらしたら、水気を絞る
・おろしにんにく…１／２片
・塩麹…大１
・ごま油…小２　オリーブオイルでもＯＫ。
・コショウ…適量



湯むきした場合、素麺などに絡めても美味しいです。
これから夏にオススメです。



こっちは、蓮根とアスパラのシャキシャキ感が美味しいナムル。
塩麹、ごま油、おろしにんにく少々、白ネギのみじん切り少々。





去年はキュウリを干しまくっていましたが
今年も初、キュウリを干しました。
干すことで歯ごたえが出て和えもの、炒め物にすると
（もちろん、漬物も）美味しいです。






干しきゅうりと牛肉のムチム（和え物）
（作り易い量）
・干しきゅうり…３本分　５ｍｍぐらいの厚さにスライスし
　　　　　　　　（輪切り、斜め、細切りなどお好み）
　　　　　　　　季節によって２、３時間～１日干す。
　　　　　　　　（出来上がりは、しっとりした状態）
・牛肉薄切り肉…１００～１５０ｇ
・塩コショウ
・酢…大２～
・ごま油…適量
・白ゴマ…適量　
・粉唐辛子…あればお好みで

■Ａ■
・醤油…大１
・酒…小１
・砂糖…小１強
・おろしにんにく…少々　又は醤油をニンニク醤油に
・おろし生姜…少々
・ごま油…小１

１．牛肉は大きければ食べやすくカットし　沸騰した湯で
サッと茹でザルにあけたら、Ａに絡める。
２．フライパンにごま油（分量外）を入れ、干しきゅうりを炒め
　　油が回ったら塩コショウする。
３．１と２、酢、ごま油を合わせ、白ゴマを指先で擂りながら加え、あれば粉唐辛子も
お好みで加えて和える。



『干しきゅうり＋○○○』で色々な和えもの、サラダが出来ます！！
ツナと和えるのも簡単で美味しいです。


以上　サラッとですが　簡単なものの紹介でした。

アサリの砂を出す時間を考えなければ１０分ぐらいで出来ちゃいます。
（作り方）







+++







それにしてもサフラン高い！！
昔エジプトに行った時に市場で“サフラン”を買ったのですが
見た目、ちょっと「あれ～？」ってかんじ　似てるけどなんか違うよね？
これほんとにサフラン？みたいな。







実際使うと香りはまあまあ、エスニックな香りがするのですが
大きな籠に入って大量に売られていて（サフランでこれは　ありえないっしょ、という感じですよね）
地元の人達も買っていたし　値段も安い！！
これ、実は紅花なんですよね。
紅花は英語でsafflower（サフラワー）
サフランに似てる？
紅花をこの時たくさん買ってきたので　サフランの代わりに紅花を使ったりしていましたが
それはそれで結構よかったのです。
サフランの代わりに紅花を使うっていうのも手かなと思いますよ。
ただ、紅花はたぶんスーパーでは売ってないんですけどね・・・





エジプトはピラミッドのせいで乾燥した大地のイメージですが
『ナイルの賜物』と言われるように　フルーツ、野菜、豆などが豊富で
料理にはハーブやスパイスがうまく使われていて、とても美味しいです。
こんな風に広大な緑の畑が続きます。

葉っぱを摘んで、茎は２ｃｍぐらいにザクザクとカットして太いところは
更に縦に細くカット。
牛肉（切り落とし）は大きければ食べやすい大きさにカットして
茎と一緒に沸騰した湯で肉の色が変わるまで茹でたらザルにあけて
パッパッと水気を切ったら　タレ（コチュジャン、醤油、柚子茶（柚子ジャム）、白ネギみじん、
酢、白ゴマ（する）、ごま油、すりおろし生姜少々、（＋すりおろしニンニク又は醤油をニンニク醤油に））と和えて。
コチュジャン、醤油、柚子茶、酢の割合は大体 １ ： ２ ： １．５ ： ０．８ ぐらいで、他の材料は適当でＯＫ。
食べる直前に葉っぱのほうと　ちゃちゃっと和えて食卓へ。
お好みで玉葱スライスやトマトなども加えて。






コチュジャン＋醤油＋柚子茶（柚子ジャム）の組み合わせは
昔っからお気に入り。砂糖や蜂蜜を使うのとは違って
やっぱり柑橘系の香りがとてもいいです。
特に揚げ物をご飯に乗せて　“○○のフライのっけ丼”に
するときに　このタレをかけるのが好きだったのですが
そういえば　最近揚げ物自体やらないのでこの　のっけ丼も全然食べてないな。


＋＋＋





少し前に、「夫が風邪っぴきだ」と書いたのですが
風邪は治ったんです。
でも、咳だけが残って・・・

咳、気管支炎にいいと言われる食材、スパイス、ハーブとして
大根、生姜、蓮根、オレガノ、タイムなどあります。
普段よく使っている食材なので　あまりやらないこと
今回は大根の蜂蜜漬けにしてみました。





でも、全然効果ナシ～。
日増しにひどくなっている夫の咳。
あ゛～～～


＋＋＋


スーパーによっては、お客様からの「お褒めの言葉、お叱りの言葉」を貼ってあったり
するのですが、この前見た「お叱りの言葉」の中に
「自分が欲しいと思う物に限って高い」というのがあった。
それ言われても・・・（笑）

またまた牛肉の見切れ品をゲット。
出ている商品の賞味期限をチェックしておいて
その前日ぐらいからマークしておりました。
暫くは、目をつけておいたのが全部売れていて
次の商品（次の賞味期限）になっていて
またその賞味期限をチェックして・・・ってことが続いていたのですが
ついにゲットできました。（笑）
牛でも豚でも　柔らかそうなお肉ならなんでも美味しいとは思うのですが
最近ゲット出来ているのが肩ロースなんですが
この肉がですねぇ　とても美味しい～。

さて、肉豆腐といえば 通常、材料を炒めて砂糖、醤油で絡めて、というやり方ですが
今回は この前の塩麹タジンのように鍋に入れて煮る、という手抜きな方法。
手順とか　この前とほとんど一緒（＋みりん、醤油をほんの少々）ではありますが、
あっさりスープがやっぱ美味しいです！！







塩麹肉豆腐

（２人分）
・牛肉薄切り（柔らかいもの。豚肉でも）…２００ｇぐらい
・木綿豆腐…１丁
・白ネギ…１／２本（上の方）斜めにスライス
・椎茸…３個　　※あとゴボウ（ピーラーでささがき）など、野菜は好きなものを
・水…２００ｃｃ
・塩麹…大１／２
・みりん…大１／２
・醤油…小１／４～小１／２

【Ａ】
・塩麹…大１ぐらい
・生姜のすりおろし…１かけ
・ニンニクのすりおろし…１片
・ごま油…小１
・酒…大１
・コショウ…適量


１．肉にＡを絡めて少し置いておく。その間に他の材料の用意。
２．鍋に豆腐、椎茸、１の肉、白ネギを入れ、塩麹・水・醤油・みりんをよく混ぜて鍋に入れて火にかける。
３．蓋をして肉に火が通るまで煮て、（アクを取る）白ネギの上の緑の部分を加えてもう少し煮る。
　　香菜でも美味しい。

辛いけどマイルドでコクと旨味もあり。
これもかなり ヒ～ット！！
っていうか満塁ホームラン♪
麺以外にも　ご飯にぶっかけてもかなりウマイ。


というわけで、塩麹もいいけど酒粕もいいですよ～と
声を大にして言いたい私です。


金、土曜の夜はベッドでそれぞれが好きなことをして
遅くまで夜更かし（とは言っても１２時前には眠くなってしまいますが）
が楽しみの一つ。
Gyaoの韓国ドラマ、チャングムの誓いを最近みているのですが
（話題になっていたのは随分昔だと思うので、今頃？と思われるかも・・・）
その中でも登場した酒粕。
ドラマを見た方は気付かれましたか？
大沢逸美似（激似！！）の悪者チーム（笑）とチャングムのチームが　
「これまで捨てていたものを利用した料理」という課題で料理対決するのですが
食材を探すシーン中に出てきましたね。
結局食材として使われなかったんですけど。

隣のベットで雑誌を見ている夫は
あっという間に　首がカクッとなって　おねむ。
「もう寝なよ」と起こすと
「寝てないよ、瞑想してる」だって。

（チキン）ビリヤニとはなんぞや？という方もいらっしゃるかもしれません。
wikipediaのビリヤニの説明だと分かるような、分からないような。
湯がいた米と汁気の少ないカレー的なものを交互に鍋に入れて蒸す、
という感じ。食べると　米と汁気の少ないカレーをぐちゃぐちゃってやって
食べてる、（笑）というかんじ。
それなら、カレーを作ってご飯とぐちゃぐちゃにして食べればいいじゃんって
話なんですが、不思議なもので　やっぱりそれだとちょっと違うんです。


汁なしカレーのようなものは、鶏もも肉、玉葱、トマトペースト、コリアンダー（生）、
ガラムマサラ、カレー粉、塩コショウ、すりおろし生姜、おろしニンニク、
ヨーグルト（なくても良い）、水で作ります。







本来の作り方は結構面倒というか、それ自体は簡単で難しくはないんだけど
普段は手抜きして炊飯器で普通にご飯を炊き、チキンカレー的なものを
炊いたご飯にざっくり混ぜて暫く（３０分ぐらい）蒸す、又は
そのままテーブルに出せるような大きな耐熱容器に盛り付けるようにして
電子レンジで蒸す、という方法をやっています。
ビリヤニは　色が“まばら”になっているのが　食欲をそそられます。






日本の米でもいいけどあればやっぱり「バスマティライス」がいいです。
あちらの方が経営しているお店で　このお米を買う時
お店の方が「何作るの？」「ビリヤニ？」と聞いて来たので
やっぱり米料理といえば　ビリヤニなんでしょうか。


ビリヤニのご飯は、スパイスの香りご飯。
カルダモン、クローブ、ローリエ、シナモン。
と～ってもいい香りでうっとりします。
（一応手に入り易いというか常備しているスパイスを使っています。）
私はいつもカルダモン（粒）はケチって　味見して物足りなければ
パウダーを少々足したりしますが・・・。



やっぱりお店で食べるのには敵わないのでありますが
今まで試行錯誤を繰り返したおかげで　「ま、このぐらいならいいだろう。」という
かなりいい感じになっていて　これを作った時の夫の食べっぷりはすごい！！
作った側としてはとても嬉しいですケド。


さて、インドのカレーを作る時、塩加減がかなり大事です。
いつもの味付けに比べると少し多めの量を使います。
市販のルーでインドカレーっぽくするには
ルーを減らし　カレー粉、ガラムマサラを加えます。
色々なスパイスの配合で色々と試しましたが
市販のカレー粉、ガラムマサラを使うことで落ち着いています。
普通ガラムマサラは少量、最後に仕上げに加えると思うのですが
私は多めにカレー粉と同時に使います。
しょうが、ニンニクをたっぷり。塩をしっかり。
これ結構大事かな。




今年の冬はエアコンなし（ストーブなし）、スキーウエアーのエスキモー生活
達成しました！！
達成感に満たされている私です。（笑）
家計における経費削減の一環（！！）として行ったエアコンなし生活。
ちょうど震災で原発廃止の声があがったりして、「理想はいいけど　じゃあ、どうするの？」と
いうことを考えた時、個人レベルでどんな事が出来るのかと考えたら
今はこんな事だったんだけど・・・
（もともとテレビなし、家の中は小さな電気しかつけないから暗～い）
正直、どんなに重ね着をしても寒かった・・・。つらかった・・・。

手づくりの皮の水餃子はやっぱり手間をかけて作っただけあって、
皮のもっちりしたかんじが美味しいのですが、やっぱりそう分かっていても
面倒・・・。
市販の皮の場合は　水餃子というより「ワンタン」みたいに
「つるん」とした感じになりますが、それはそれで美味しいかなと思います。






塩麹であんに味付けしているので、（＋にんにく、生姜、酒、醤油少々、コショウ、ごま油、砂糖少々、香菜）
そのまま何もつけずに食べられます。
１個が小さめで　つるんと喉越しがいいので、ついついたくさん食べてしまいます。
多めに作ったほうがいいかもしれません。
普通に焼き餃子を作って、タレに塩麹を使ったタレを使うというのも美味しいです。


日本で餃子と言えば、“焼き餃子”ですが
中国では“水餃子”の方なんですよね。
そして残った水餃子を焼いてまた美味しく食べるのが中国の“焼き餃子”。
そして、日本で“水餃子”というと　スープの中に餃子が入っている
ワンタンのような、そんなイメージですが　本来は釜揚げ餃子？というか
スープとかない状態が“水餃子”なんですよ。

中国の西安に行くと餃子が有名で、その時は確か蒸籠に餃子が入っていて
色んな色、形、味の蒸し餃子を食べました。
始めは「うわぁ～」って喜んでいたんですが、
やっぱり普通に“焼き餃子”か“水餃子”が美味しいかな～と思いました。

フライパンにオリーブオイル、ニンニクみじん切り、塩麹、唐辛子を入れて火にかけ
ニンニクのいい香りがしてきたら　あらかじめ茹でておいたほうれん草などの野菜、
空煎りしておいた松の実を加えてざっと炒めて　最後にコショウをガリガリッ、
醤油をほんの少々、香り付け程度に。
それだけですが　ほんと美味しい！！
野菜はあとキノコ類をプラスしたりしてもいいですよ。

ザワークラウトの場合は、キャラウェイシードを使うけど
ぱっと見、クミンとキャラウェイ　一瞬似ている。
キャラウェイってウイキョウとも言って　又はフェンネルって言うんだけど（ややこしい？笑）
このフェンエルがディルとそっくり。
実際、２種類を近くに植えると交雑するらしい。
昔、ディルの苗を買ってきて育ててみたけど　
楽しかったのはディルの収穫よりも　ディル（フェンネル）を好む
アゲハの幼虫の成長。
彼らはとっても餅肌で触るとかなりキモチイイ。（爆）
それに、毛虫みたいにトゲトゲしていないから安心して
ナデナデできる。虫は大嫌いだけど　アゲハの幼虫は大丈夫だった。
でもね、あんまりしつこく触ると　頭かしっぽかわからないけど
「にょき～」ってなんか出てきて　威嚇されます。
毎日、様子を見るのが日課だったんだけど　ある日突然姿を消してしまうんですよね。
よく夫と「鳥に狙われないのかなぁ？」って話していたんだけど
鳥も食べ時を知っているみたいで　小さいうちは狙わないである程度大きくなってから、
狙うみたい。（アタマイイ！！）






キャベツとクミンの塩麹酢炒め
（作り易い量）
・キャベツ…１／２個　５ｍｍスライス
・クミンシード…小１
・唐辛子…１本　種を除く
・塩麹…小２
・酢…大３～
・オリーブオイル…大１

１．フライパンにオイルとクミンシード、唐辛子をいれて火にかける。
２．クミンシードがパチパチしてきたらキャベツを加える。
３．キャベツに油が回ったら塩麹を加え全体をよく混ぜ、酢も加えて炒める。
４．キャベツがしんなりしたら出来上がり。
　　お好みでもう少し酢を足しても良い。
　　一晩おくと味がなじんで更に美味しい。（容器の写真は１日置いたもの）






カレーの付け合わせにもいいと思います。
お酢が入っているのでサッパリ!!
夏はお酢を多めにするといいかも。食欲増進になると思います。

昔、蕗が花粉症に良いとテレビでやっていて　その時は
蕗を欠かさず食べていたのですが　やっぱり下茹でして、というのを
さすがに毎回やっていると面倒で　結局止めてしまいました。
実際花粉症に効果があったか、は　やはりその時だけではダメ。
何でも、継続は力なり。


さて、下茹でした時のアクの出ている煮汁、これは味噌汁に使います。
これも、蕗が花粉症にいい、という番組でやっていたので。
もともと、アク・香りの強い野ブキのほうが好きなので
蕗の下茹でした汁を使って　具はフキの“フキの味噌汁”かなり好きです。
一回の下茹でで、お味噌汁４人分ぐらいだとして
具はなんでもいいです。全然フキのアクだとか感じません。
フキの香りがするかなぁ、なんかいつもと香りが違うかなぁ、程度だと思います。
（注意：感じ方は個人差があります。）

今日は葉は使いませんが、葉は塩漬けにして刻んでご飯にまぜたり
葉っぱでおにぎりを包んだりします。






フキと豚肉の塩麹炒め
（作り易い量）
・フキ…１束（７本ぐらい）
・豚バラスライス…２００ｇ
・酒…大１
・塩麹…大２ぐらい
・コショウ…適量
・唐辛子…１本
・フキの茹で汁（水）…１５０ｃｃ

１．豚肉に酒、塩麹、コショウを絡めて置いておく。
２．フキは鍋か深さのあるフライパンに入る長さにカットして３～４分下茹でし、
　　水で冷やしてから皮を剥き、食べやすく切る。（葉は今回は使わない。）
３．フライパンで豚肉、唐辛子を炒め（オイルは必要に応じて）、
肉の色が変わってきたら　　フキを加え油が回ったら茹で汁（水）を加え、
フキが柔らかくなり汁気が少なくなるまで蒸し焼きにする。

ゴボウと生姜の山椒風味

・ゴボウ・・・２本（２００ｇ）
・生姜・・・５０～６０ｇ
・オイル・・・適量
・水・・・５００ｃｃ
・塩麹・・・大１強ぐらい
・酢・・・大１/２ぐらい
・みりん・・・大６ぐらい
・醤油・・・大１
・挽くタイプの山椒・・・１０挽きぐらい～

ごぼうと生姜は短いマッチ棒ぐらいの細切りにし、あとは
きんぴらごぼうなんかを作るのと同じ作り方だけど、煮汁を残すように煮ます。
山椒がポイント。




ご飯が進みます。
でも、一つ。
別に塩麹じゃなくてもよかったかなぁ～っていう気はしていますが
これはこれで美味しかった！！
また試してみます。

冷たく水で冷やしたお蕎麦が美味しかった　ぽかぽかの日のランチ。
千葉といえばピーナッツ。２人ともピーナッツが大好きで（ナッツ全般ですが）
食後にピーナッツの殻を剥いて食べながら、　２人でおしゃべりしながら、
というのが何とも幸せで楽しいひとときです。
家で食べるやつは　”はねだし”というＢ級品。
買うお店によってレベルの高いはねだしもあれば、色々で
ほんと”カス”みたいなのばっかりっていうのもあるんですけど（笑）
今食べている”はねだし”はピーナッツの品種が２種類混ざっているやつ。
食べ比べながらなので楽しさ倍増。

昔はピーナッツ＝オヤジ＝なんか嫌。（笑）　って感じだったのですが
今や２人でピーナッツをぼりぼり。
「やっぱ　ピーナッツうまいよな。オヤジどもがビールにピーナッツっていうのが
分かる気がするわ」と夫。
ピーナッツは油分が多いのは確かですが、体にいいものがたくさん含まれていますので
お子様のおやつ、市販の添加物たっぷりのお菓子を食べるよりは
こういうの食べるといいと思います。






セリのピーナッツ蕎麦サラダ
（２人分）
・蕎麦…１～１．５人分　お好みで。
・セリ…１袋（１００ｇ強）　又はミツバ
・アスパラ…２～３本
・ピーナッツ…適量　空炒り

■タレ■
・ピーナッツペースト（無添加）…大１／２ぐらい　省略可
・醤油…大２
・酢…大２～３
・砂糖…大１
・すりおろし生姜…小１ぐらい

１．タレをよく混ぜておく。ピーナッツペーストが溶けにくい場合は軽くレンジにかける。
アスパラは硬い部分を少し落とし　下の部分は薄く皮を剥き、斜めにカット。
２．セリ（ミツバ）は根を落とし、下の部分を鍋に入れて茹で（数秒）、柔らかくなってきたら火を止め、
上の部分をさっと湯に浸し　ザルに開けて水で冷やし水気を絞りざく切り。
３．蕎麦を茹でる。茹であがり１分前にアスパラを投入。茹であがったら水で冷やし　水気を切る。
４．すべてを和える。





今回は　おろししょうがはハウス食品さんのものを使用。

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春を楽しむ和風料理レシピ





アラフォー男（←夫）の休日の楽しみ。
じーっと真剣にパソコンの画面を見ている夫。
何を見てるのかと思ったら　画面から
「ミャァ～」という可愛い子猫の鳴き声。

これも久々のヒット作。
（タジン）鍋でそのまま食卓に出すことも出来ます。
と～っても簡単。
モロッコのタジンを作るみたい。
モロッコならジンジャーパウダー、オリーブオイル、ニンニクなどのスパイスで
お肉をマリネ。
今回の私のは、にんにくすりおろし（１片）、生姜すりおろし（１かけ）、塩麹（大２ぐらい）
コショウ、酒（大１）、ごま油（小１）でお肉（牛ロース切り落とし。２５０ｇぐらい）を
マリネして（少しそのままおいて。）その間に他の材料を用意。
あとは、鍋の底に玉葱のスライス（１ｃｍ厚さ、小さい玉葱で２個分）、
その上に じゃが芋を大きくカットしたもの（４個分）、
その上にさっきのマリネした肉、スナップエンドウ、インゲンなどを乗せたら
（トマトなんかを入れてもスープが美味しいと思います。）
塩麹（大１ぐらい）を水（２００ｃｃぐらい）に溶いてから鍋に加えて　２０分ぐらい弱めの中火で蒸し煮。
ほっとけば出来ま～す。
仕上げにコショウをガリガリッとやって　香菜なんかをのっけて出来上がり。
香菜だとエスニック度が一気にアップ。
白ネギのスライスを一緒に蒸すか　仕上げにみじん切り（小口ねぎでも）をのっけてもＯＫ。
簡単で美味しくて、これも我が家の定番になるでしょう。


や～　今回のお肉、柔らかくて美味しかった！！
お買い得でした。
またこんな風に見切れになっているのを実は狙っているんですが
なかなか・・・。
お肉は牛でも豚でも柔らかいお肉がオススメですよ。



＋＋＋＋＋






冬の間冬眠（？）しているラベンダー。
鉢植えの苗ですが元気です。
このボワッとしているのが元気な証拠。




今はシルバーがかったグリーンのようなへんな色ですが
春になると目を覚まします。
可愛いくて柔らかいグリーンの葉っぱが出てきます。





地面に植えてあるラベンダーはだいぶ年数が経っているので
枝がかなり木化しています。
こうなると寿命が近いです。
葉っぱを見る限りでは　今年もまだ元気そうですが
梅雨など湿気の時期に一気に弱る場合があります。


ラベンダーが枯れた、という検索でこちらのブログを訪れて下さる方が
いらっしゃいますので、ご覧になるかは分かりませんが・・・
私の経験から。
枯れてしまったり弱った株はほとんど回復せず、うまく育ちません。
ひょろ～って感じで　そのままなんとか育っても　花も葉っぱもまばらだったり。
そういう場合は、思いきって植え替えるのが一番良いと思います。
我が家では、元気な株を冬に挿し木しておいて増やしましたが
挿し木で育てた株をまた挿し木で増やした場合も　ちょっと弱かったです。

市販の“ラベンダーにも使える園芸用の土”を使う場合
私はそのままでは使わずに、バーミキュライト、ピートモスなんかを適当に混ぜて
使っています。あと、石灰の粒も適当に混ぜます。この混ぜ具合は経験で
こんなもんかな？と土を触った感覚でやっているんですが・・・
一番の大敵は“蒸れ”なので　軽い土にするようにしています。
ただ、スカスカにして水を保てないと特に鉢植えの場合、やっぱり枯れます。

鉢植えのラベンダーは水やりのタイミングが苦手。
葉っぱの色が悪くなって　やせ細ってくるのでそれがサイン。そうなる前に水をあげます。
水をあげたとたんにシャンと元気になるので面白いです。
直植えの場合は水やりはしたことがありません。植えっぱなしです。
（苗がまだ小さい間は　土を２、３ｃｍ指で掘って土の湿り具合を確認して水やりをしました。）
あと、植える時の形も重要です。　山を作ってそのてっぺんに乗せる感じ。
風が通るようにします。
絵に描いて説明すると　（爆）



ハイハイ・・・私絵がヘタなんですよ～。

これだと、砂が崩れてくるので、真ん中のやつのように小石を並べるんです。
まぁ、ここまで高い山にしなくてもいいとは思います。

うちの直植えは、インターロッキングブロックをかち割ってひっぺがして
ほじくって　なんとか土の部分を作って無理やり植えています。
深さはさほど深くありませんが、もともとハーブは野生で育っていた植物なので
同じような環境だったのでしょうか？
下に伸びていけないので　上に根っこがむき出しになったりしていますが
それでも元気です。


ただし、北海道ラベンダーと言われるものは鉢でも直植えでも
なかなかうまく育ちません。ほとんど失敗しています。






さて、タイムもだいぶグリーンになってきました。