料理と器　　　** オークルマルシェ **

我が家の定番なので　以前も紹介したかもしれませんが
今回　とてもありがたいことに
お米　”佐渡コシヒカリ「朱鷺と暮らす郷」”を頂き
テーマが　このお米にあう　「おかず＆ごはんのお供」ってことなので。


炊きあがったご飯を見て
思わず「うわぁ～」っとなりましたよ！！
普段玄米を食べているので
久々に白いご飯に感動（笑）したというのも事実ですが
つやつや　ぴっかぴっか　モチモチ。
米の味がほんと美味しい！！
米＋おかずっていう食べ方が大好きなので
ご飯が進んで進んで。



このお米。
トキが生息する環境、安心安全な環境の中で作られたお米。
自然との共存。
結局最後は人間に戻ってくる、ということ。
後世に残していかなくちゃいけないってこと。
食べる事は生きる事だってこと。
なんかそんなことを考えながら
頂きました。






レンコンと豚肉の炒め物

・レンコン…３００ｇ
・豚肉切り落とし
（バラ肉など柔らかいもの）…１５０ｇ
　　食べやすくカットし、酒、ナンプラー少々（共に分量外）を振っておく。
・ニンニクのみじん切り…１片分
・生姜のみじん切り…１かけ分
・香菜…お好み
・唐辛子…１本
・酒…大２
・砂糖…小２
・みりん…小２
　　　※甘さは、砂糖だけでもいいですし
　　　　蜂蜜を使ったりお好みで
・ナンプラー（ヌックマム）…大２


１．レンコンは２，３ｍｍにスライスしたら水に放ち
　　　ザルにあげる。
２．フライパンにオイルを入れ　肉を炒める。
　　色が変わってきたら　唐辛子、生姜、ニンニク、香菜の根（あれば
　　捨てないで、包丁の先で細かい根をこそげとり、みじん切り）、を加え
　　香りがたったら　レンコンを加えて炒める。
３．レンコンが透明になり始めたら　砂糖と酒、水（大２ぐらい）を加えて炒める。
４．ナンプラーを加えて全体に絡めたら火を止め、
　　ざく切りにした香菜を加えてざっと混ぜる。










おかず＆ごはんのお供料理レシピ

先日　南インドのカレー屋さんに行ってから
その日のランチセットの色々な”カレー料理”を
合体させてしまったようなカレーを
作っていました。

大根のカレー？と思われる方もいらっしゃるかも。
インドでは大根は結構使われる素材なんですよ。




大根のココナッツカリー
（３～４人分）

・大根…あまり太くないもので１０ｃｍ分ぐらい
・人参…小さいもので１／２本分ぐらい
・インゲン…１パック　１００ｇぐらい　　
　　　　　　２ｃｍぐらいの長さにカット
・玉ねぎ…中ぐらいより少し小さめ １個　みじん切り
・トマト　又は　トマト缶（ホールの場合はつぶす）…２００ｇ
・ココナッツミルク…１パック　２５０ｃｃ
　　　　　　　　　　　缶の場合、残りば冷凍保存する。
・ニンニクのみじん切り…１～２片
・生姜のみじん切り…ニンニクと同じぐらい用意する
・オイル…大１強ぐらい
・塩…小１
・コリアンダー(生 or ドライ）…適量

・クミンシード…小１強
・クミンパウダー…小２
・コリアンダーパウダー…大１
・フェネグリーク…小１（なければ、ガラムマサラとかカレー粉とかで。）
・ターメリック…小１
・チリパウダー… 小１（お好みで増減）
・あらびきコショウ…少々

１．大根と人参は　長さを２ｃｍぐらいにカットしたら
１ｃｍぐらいの拍子切り。他の材料も用意する。
２．鍋か 少し深さのあるフライパンにオイルを入れ、
　　玉ねぎを炒める。透明になったら　クミンシード、ニンニク
　　生姜を加え炒める。
３．香りが立ったらトマトを加え水気を飛ばすように炒めたら
　　残りのスパイスを加えざっと混ぜ、大根、人参、水（２５０ｃｃ）を加える。
４．煮立ったら　ココナッツミルク、塩を加え　フタをして中火ぐらいで煮る。
５．大根が柔らかくなったらインゲンを加え　インゲンが柔らかくなるまで煮る。
　　仕上げにコリアンダーを加える。




スパイスのフェネグリーク（フェヌグリーク）。
スーパーでは扱っているところは少ないと思います。
輸入食材のところにあるかな？
でも、長年インドカレーを作る時　
「なんでもっと本場っぽい香りにならないのか・・・」
とずっと悩んでいた時にこのスパイスに気付いたのです。
あと、マスタードシードも。
おススメのスパイスなので是非。

ギャバン フェヌグリーク 24g/ギャバン(GABAN)/フェヌグリーク(スパイス)/税込\1980以上送料無... 価格：330円（税込、送料別）

　

イエローマスタードシード　50g　神戸インド料理レストラン『アールティー』直送　合計10,000円... 価格：170円（税込、送料別）

スペアリブのスープ。
材料の分量は適当なんですよね。
どのぐらい作りたいか、鍋の大きさ　＝スープの量。
それに合わせて肉と野菜を用意。
余分な脂を除き下茹でした肉を
鍋でじっくり柔らかくなるまで煮たら（圧力鍋でもＯＫ）
野菜を加えて煮るだけ。　
スープの素は要りません。

野菜は色々入れたほうが断然美味しいスープに。
ニンニク、キャベツ、玉ねぎ、人参、セロリ　etc 。
そして、ビーツ（瓶の酢漬け）。
仕上げにコリアンダー。

鮭の溯上が見れるという
利根川の埼玉県側に行ってきました。
１０月から１２月ぐらいまで見られるそうです。
地元の小学生が放流した稚魚は４年ほど、アラスカの方まで旅して
かえってくるんだそうですよ。
アラスカに実際旅して　あのアラスカの風景、思い出とも重なって・・・。
なんだか“ロマン”ですよね。


★溯上　ライブ映像はこちら！！







テレビでは何度も　鮭が溯上する光景を見たことがありましたが
実物を見たのは初めてで、大人でもちょっと興奮しますよ。
ちょうど鮭が１匹コンクリートの壁を越えていく瞬間を
見られましたが、突然だったのでカメラを用意していなかったので
（私はカメラは持っていなくて　夫が撮ってくれました。）
写真には撮れませんでした。
結構強い流れに　こんな流れの中を登っていくなんて、
かわいそうだなぁという気持ちにもなったり
川をきれいに維持し後世に残していくのは　私たちなんだ、と強く感じたり。







別の用事のついでで夕方ぐらいに着いたのですが
午前のほうがたくさん見られるそうです。

里芋のコロッケ。
見た目ふつーのコロッケですが
柚子の塩漬けを刻んで加えています。
爽やかな柚子の香りが ふわっとします。
でも、ソースで食べたい派の人には　必要ないかも。
ソースの香りが勝ってしまいます。







（メモ）

・里芋・・・しっかりした大きさ６個
レンジでチンして皮をむきつぶす。
・豚ひき肉・・・２００ｇ　たっぷりいれます。
さっと湯通ししたら、鍋に戻し砂糖（大１）、醤油（大２）、酒（大２）ぐらいで
煎りつける。
・玉ねぎの粗みじん切り・・・１／２個分
オイルで炒めて塩コショウ。粗みじんは本当に「粗」でいいです。
・柚子（レモン）の塩漬け・・・１／４個分
細かく刻んで加える。
・塩コショウ
※そのまま食べても大丈夫な濃さにしています。









葡萄の枝に
チュンチュン　雀が来るのだけど
これが可愛い！！

わざと残してある葡萄。
これめがけて　ジャンプして
葡萄を下に落としてそれを持っていくのです。
も～　可愛いったらありゃしないわぁ～♡

昔だったら（静岡の実家で）干しておけば勝手に
美味しくできた干柿。最近はカビが生えやすいらしい。
温暖化のせい？
先日山梨で買ってきた渋柿を私も干した。
カビには細心の注意を払い
毎日ホワイトリカーをシュッシュッ。








山梨の渋柿を買ったところで
現地のおっちゃんが
丁寧に干し柿を作り方を教えてくれたが
その場にいた　別のおっちゃん。
「うちは干し柿ダメなんだわー」
「なんで？カビ生えちゃう？」
「いやいや、ほら　うちは猿が取りにくるんだよー」



●おっちゃん直伝　干し柿のつくりかた●

１．柿の皮をむいたあと、熱湯をかける
（私は浸しています。）

２．２、３日したら　アルコール度の高い焼酎に浸す。
（私は毎日ホワイトリカーをスプレーしています。）

３．１週間くらいしたら　もう一度焼酎に浸す。

４．表面が固くなったら形を平らにととのえる。

５．あまり固くならないうちに収穫して　ワラの中に寝かせると
コウが出やすい。







トップの写真はムベという実。
アケビに似ています。
味は　薄い柿の味。



＋＋＋＋＋


最近作ったもの。
●シェフのきまぐれ定食
●残り物御膳

笑！！

（別館と同じ記事です。）



今の時期　
長野や山梨などに出かけるたびに
しつこく買ってくる食材　はやと瓜。
過去の記事でも何度も登場しました。
田舎ではよく見る食材。
田舎育ちの私は、今の季節
これを食べなきゃいられない、というほど
大好物。
一方、夫は私と結婚するまで
見たことも聞いたことも　
もちろん食べたこともなかったもの。


挽肉と炒めて　甘しょっぱく炒めて（煮る）
最後に溶き卵。
ドライブで浪費しすぎた後は　必ずこの料理。　
ご飯にのっけて　豪快に食べます。
季節を感じる立派なごちそう。

蕎麦切り発祥の里　甲州市大和町へ行ってきました。
蕎麦はもともと　団子やそばがきとして食べられていて
今の蕎麦＝細い麺　になったのは　１７世紀　栖雲寺（せいうんじ）で
麺という形にして　来客や参拝者に特別な日の食べ物として振舞ったのが
始まりなんだそう。
蕎麦切りは「おもてなしの心」から生まれた食文化なんですって。






こちらのお店　蕎麦街道　砥草庵 (とくさあん)さんで
１０割蕎麦を頂きました。
今回のお蕎麦の蕎麦粉は長野のもので　
夏に収穫したものを使っているそうですが
とても蕎麦の香りが高くて美味しかった！！
私は蕎麦つゆにつけずにそのまま食べちゃいました。
（追加お店情報：禁煙じゃないので、空いている時がいいです。
昨日は大丈夫でした。）







次は　笹子峠の矢立の杉へ。
昔の武士が出陣の際　この杉に矢を射立てて
戦勝を祈願したそうです。







笹子峠は旧甲州街道の最大の難所と言われていた場所。
昔の人の健脚ぶりだとか 精神力だとか
とても不思議な気持ちになります。
旧街道をめぐるのは、便利になりすぎた現代で
ふと立ち止まる貴重な時間です。


途中おまんじゅう屋さんなどに寄ったり
道の駅によったりしながら次に向かったのは
早川町の赤沢というところ。





昔、日蓮宗の総本山 身延山を参拝した人々は　西側のこちらの赤沢集落で一泊し
更に西側にある　日蓮宗の霊山 七面山へ参拝する、ということが一般的だったそう。
その宿場として栄えた赤沢集落。
戦後道路が出来てからは　宿場としての役割は終えてしまいました。
当時のにぎわった面影はなく　１４時を過ぎると、山の影になり
薄暗くなってしまう　ひっそりとした集落です。
当時は毎日７００人ほどの参拝者でにぎわっていたそうです。
宿は７軒あったのですが、今は１軒　江戸屋さんが旅館として営業していて
もう１軒の清水屋さんは観光案内所となっています。
昔の家をリフォームした観光案内所は、こたつがあって　２階からの眺めが
とても素晴らしく　ついつい長居してしまいそう。
ゆったりとした時間が流れていました。
（と～っても可愛らしい女性の方が案内して下さいました。）







薄暗くなり始めたら早いです。
するすると夜に落ちていくかんじ。




さて　これからどうする？と相談して
横浜あたりでは大渋滞　３０キロ以上と出ているので
このままそこにつっこんでいくのはやめましょう。
では、静岡の実家に行きましょう～（笑）となり
実家へ。母に頼まれていた「ほうとう」と届けつつ
空腹を満たしつつ。
それから千葉へむかい　着いたのは深夜１時すぎ。



さて、渋柿を買ってきました。
以前は剥いて干しておけば勝手に美味しく出来ていた干し柿も
最近の温暖化のせいか　カビが生えやすくなったみたいです。
上手に出来るかな？




そしてこっちは　
笹子餅　と　お饅頭。
（両方とも“㈱みどりや”さん）。




両方とも材料がシンプル。
そして、お饅頭の方は酒粕を練って甘くしたものが
入っていて　それがあんことマッチして美味しい！！

先日長野で買った美味しい林檎（秋映）を使って。
ポテトサラダにこの林檎とビーツ（瓶の赤カブの酢漬け）を混ぜただけですが
マヨネーズ＋ヨーグルト（あればサワークリーム）、ディルで
ロシアっぽく。





下のカリフラワーのマリネとお弁当に入れたら
お弁当がすっごくカラフルでした（笑）。

普段はビーツは入れない（わざわざ買わない）けれど
たまにはね　こんな感じ。
年末年始にも　簡単であと一品、見た目にも色が綺麗だし
いいかも。






その他、最近作っていたもの


●カリフラワー（＋辛くない青唐辛子）のインド風マリネ
先日の長野で買った　で～かいカリフラワーで。
帰ってよーくみてみたら　袋の中で
青虫が活動中でした。





●大根のパラタ
小麦粉、全粒粉、スパイスetc、おろした大根で生地にして
平たくしてフライパンで焼く薄いパン？みたいなの。
ちょっと小腹がすいたときにつまんだり
お酒のおつまみにも。






etc・・・

（別館と同じ記事です）


ありがたいことに、無農薬のたくさんの柚子と
青唐辛子（のようなもの）を頂きました。
柚子は早速シトロンコンフィに。
青唐辛子のようなもの、
「辛いよー」と言って頂いたのですが
「さて、どうしよう・・・」と考え
思いきってちょっとかじってみたら
「あら、辛くない」。
今日は細かく刻んで　特製ドレッシングに使います。






さて、そろそろ年末の掃除のことが気になり始めました。
ベランダ、サッシ、網戸の掃除がねぇ
高圧洗浄機が欲しいとホームセンターにも見に行きましたが
もし買ったら夫にお掃除を頼む予定（笑）。

長野で買ってきた林檎（秋映）を使って
酒粕ケーキ。
林檎、酒粕、日本酒が　とてもよく合うのです。






計画進行中ということで　写真集の続編の作業にとりかかろうかなぁと
思っています。
が、、、、
結構大変な作業なので　どこまで集中力が継続するかわかりません。
順番とかレイアウトを考えると　気が遠くなりますが
今回のこのケーキ　載せようと思っています♪

長野へ
今回は新蕎麦を求めて行ってきましたよ。









目が覚めた時（笑）は軽井沢辺りだったのですが
その時は青空だったのですが進むにつれ
だんだん霧が濃くなってきました。











まず朝蕎麦。
この時と同じルートで長野inして、同じお店で霧下そば。
付け合わせが前回と変わったことでも
季節が変わったんだなとちょっと感じたりもします。






それにしても長野、車を降りて「寒いーーーー！！」。
朝まだ早いということもあるかもしれませんが
霧もでていてとにかく寒い！！すでに冬！！

前回は写真に撮らなかった採れたて高原野菜のコーナー、
今回は撮影してきました。












（写真が縦長がずらーっとなってスミマセン。
縮小して並べて見やすくしたいのですが、うまく画像がアップロードできず
何度やっても勝手に縦、横に回転してしまい、いいかげん疲れてしまって・・・。
これならうまくアップロード出来たのですみません。）



こちらも、前回は茄子やトマトがたくさんあったのですが
今回は白菜、野沢菜、そうめんカボチャ、柿、長いも（？）　など。
やはり大人気のようで　次から次へとお客さんがやってきます。
私は　林檎（今度は秋映）、はやと瓜、柿、キャベツなどを購入。


さて、次は野尻湖へ。
野尻湖といえば、ナウマン象！！
で夫は湖に浮かぶ島の神社に行きたい！！と張り切っていたのですが
冷たい風がビュービュー吹いて霧がすごくて。
でも、とても幻想的な風景が見れました。










それから車で湖を一周して戻ってくる頃には
霧も晴れて　青空になってきました。
朝のさびしい風景とは全然違います。













超巨大な鯉もいましたよ。１ｍｍ弱ぐらいあると思います。
霧下蕎麦の霧ってこの野尻湖の霧のことでしょうか？
思った以上に素敵な野尻湖でした。










さて、次は昼蕎麦。
飯山市の「かじか亭」さん。おやまぼくち蕎麦で有名です。















おやまぼくち蕎麦、以前からずーっと食べたいと思っていたので
今回食べることが出来て　すごくよかったです。
名物の笹ずしも美味しい！！お酢が効いた酢飯で
茶色いのが山菜（ぜんまいとか？）をきんぴらみたいにしてあると
思うのですが、（それに大根の味噌漬けが入っているらしいです。）
くるみも入って　これが寿司飯とマッチして美味しい！！
こちらのお店はほんとオススメです。また食べたい！！



このお店は、以前は小学校があったところのようです。
校門？の跡が残っていたりして・・・。
ちょうど今日（１０日）新蕎麦祭りも行われるということで
準備がされていましたが、今日の長野のお天気はどうなんでしょう？
あまりよくないみたいですが。



大満足の昼蕎麦のあと、田中屋酒造店にたちより
試飲させて頂き購入。純米でも辛口めで美味しいです！！
２本購入。



おやつ蕎麦（？）は　黒姫高原の
霧下蕎麦のお店 仁の蔵 さん。
蕎麦団子も美味しいです。蕎麦を打つ際に出る端などを
まとめて団子にしてあるそうです。カリッとして
少し甘めのお醤油がかかっています。








もうお腹いっぱい。
（普通盛りでは夫は足りないので、大体１／３は夫にあげています。）

こうやって最近蕎麦を頻繁に食べるようになると
蕎麦つゆとか薬味がだんだんいらなくなって
シンプルにそのまま食べるのが美味しくなってきました。
お店にもよるのですが、漬け物やちょっとした付け合わせがあると
それを食べながら蕎麦をそのまま食べる・・・という感じに。
ブログには書いてないのですが、少し前に
こちらの酒造ならではのお蕎麦、水を使わずに酒だけで打った十割の酒蕎麦
塩をかけて食べたのですが、これがまた美味しくって！！
日本酒のほわーんという良い香りがして。

以前は、「蕎麦通はそのまま何もつけずに食べる」とか
「蕎麦つゆじゃなくて水につけて食べる」とか聞くと
？？？っていう感じだったのですが
それが今では分かるようになってきましたよ！！




次はサンクゼール・ワイナリー。
もう夕方でちょっと薄暗くなってきました。
こちらは善光寺にもあったお店ですが　ちょっと覗いてきました。
特に何も買わなかったのですが
雰囲気が素敵。









見終わった頃にはだいぶ暗くなってきたので
そろそろ帰る方向に向かって走ります。

途中の高速のＳＡでついついこんなものを購入。
これには載っていない美味しいお店もたくさんあるとは
思うのですが、（実際美味しかったお店が載ってないー）
こういうの眺めるのも楽しいですよね。
夫がこれ見て　散々食べたのに
「蕎麦食いてー」って言ってますよ。





さてさて　私は　買ってきた林檎で
林檎入り酒粕ケーキを作る予定です。

実は最近、豚バラブロックの脂がしんどくなってきました。
（いやぁ～　そんな歳になりました。）
割引シールが貼られるのを待って
狙いを定めゲットした　ロースブロック。
（２パック ７００～８００ｇ。４～６人分ぐらい。）。
嵩増しを兼ねて　大根を１／２本。


この前の連休、
せっかくの連休が　天気が悪かったのでお出かけもせず、
いつもなら圧力鍋で短時間で煮るところを
この時は　コトコト　コトコト　煮込みました。






まず、ネギの上の青い部分と肉(ブロックのまま）を
肉が浸るぐらいの水を入れて　１時間ぐらいコトコト煮ます。
そしたら　下茹でした大根、
酒　１００ｃｃ、醤油　大７、砂糖　大５　ぐらいを加えて
またコト コト コト コト。
ロースなので脂が少ないので、そのままそのスープで煮続けます。
盛り付けの時に肉は切り分けます。
（私の場合は。でも、肉が柔らかすぎてうまく切れないーーー。）
味がよく浸みて　冷めても柔らかくて美味しいです。








脂と言えば・・・

昔は脂がた～っぷりのったサーモン（ノルウェー産など）が大好きだったのですが
最近は秋鮭がほどよくていいですねぇ。
カリっと焼いた秋鮭。と～っても美味しいです。


秋鮭のムニエル　クスクス添え




＋＋＋＋＋



ところで、写真集を販売させて頂いております 中林製本所さんで
こんなに可愛らしい「写真の本」を作らせて頂きました。






今は　画像を取り込んで簡単に「自分のオリジナル写真集」が
出来る時代になりましたが、中林製本所さんの商品の特徴は
やはり「職人による手作業による製本、」ということ。
他社さんのものも作ったことがありますが
装丁が全然違い　出来上がりの雰囲気も全然違います。
オシャレなインテリアとしての写真集。
作家さんなどが自分の作品のＰＲ用としてもとても素敵だと思います。
是非こちらをご覧ください。

頂いたかぼすを使った一品。
この日は別にメインで肉があったので厚揚げで。



分量メモ

・厚揚げ・・・４枚　
半分ぐらいの大きさにカットして
フライパンで焼き色がつくまで焼く

・玉ねぎスライス、人参細切り、生姜千切り、香菜
（この日は　玉ねぎ、人参も厚揚げを焼いた余熱で軽く炒めた。）


漬け汁
・かぼす・・・１個
（かぼす汁は大４強ぐらいあったと思う。）
・醤油・・・大２強ぐらい
・ナンプラー（ヌックマム）・・・大１
・ごま油・・・大１
・トウバンジャン・・・好みの辛さ分
・みりん・・・大１
・砂糖・・・小１強ぐらい
・コショウ

※暫く漬けて味をなじませてから頂く。

先日たくさん頂いた黄色いもの。
初めは柚子？と思ったのですが
大分の「無農薬のかぼす」とのこと。


「かぼす」とか「すだち」とか
普段あまりなじみがない（実家では全然なじみがなかった）ので
未だに　かぼす　か　すだち　か　スッと言葉が出てこない。
しかも　かぼすもすだちも緑色のものだと思っていたので
黄色いかぼすを見て更に混乱。（笑）







ものすごくじゅーしぃーなかぼす。
料理にぎゅぅぅ～っと絞って　楽しみます。
一部は柚子茶のように「かぼす茶」に。
（蜂蜜と氷砂糖を使用）
上手に美味しく出来るか分かりませんが。
あと、シトロンコンフィ（モロッコとかのレモンの塩漬け）のように
してみたらどうだろう～？