料理と器　　　** オークルマルシェ **

今年もあともうわずか。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか？
おせちの準備など、まだお忙しいのでしょうか？
私はお昼過ぎまで少し作って、休憩したらもう少し作ろう～と思ってはいたのですが
頭がガンガン痛くなってきて　なんだかめんどくさーくなり
やめてしまいました。（笑）








さて、年越し蕎麦。
最近は忙しくて
なかなか蕎麦を打つ時間がなかった夫
久しぶりに手打蕎麦。１０割蕎麦です。
かき揚げもあるもので簡単に作りました。
玉葱、人参、蓮根、ごぼう、ネギなど。






おせちは、最近ではスーパーで買ってしまいますが
煮ものとか芋栗きんとんは自分で。
きんとんはおせち料理用というより、おやつ用でしょうか？

今年は、身欠にしんと里芋（セレベス）で
「いもぼう風」に煮物。








あと、松風焼き。




●松風焼き
・鶏挽肉・・・５００ｇ
今日は、ささみをFPでが～っとやって。
パサつくと思い、【A】の材料にオリーブオイルを追加。

【A】だいたいこのぐらい
・味噌・・・大盛り　小１
・生姜の絞り汁・・・大１
・みりん・・・大１
・砂糖・・・大２弱
・醤油・・・大１・５
・塩・・・軽くひとつまみ
・片栗粉・・・大１．５
・オリーブオイル・・・小２


【たれ】
・醤油、砂糖、みりんを同じ分量づつ　大１ぐらいづつ


１．肉とAを良く混ぜたら型に入れる。
２．１９０～２００度のオーブンで３０～４０分ぐらい焼く
３．タレを作って（鍋に入れて煮詰める）２に塗り　白ゴマを振る。
※たくさん作ってお弁当用にとっておく。（冷凍）笑






きんとんは、芋好き夫が自ら買ってきた　安納芋で。
きび砂糖のせいもあるけど、なんだか変わった色になったぞ。
栗が見えてないけれど、国産の甘露煮を買ってきました！！




作ったものは、これだけ。
こんな感じ。




海老、数の子、刺身などは　私が苦手なのでナシ。
あとは黒豆はその時によって自分で煮たり、
伊達巻、昆布巻きなど　この辺は買って済ませてしまいます。
結構質素なおせちです。
でも、これでいいんです。
夫の実家で料理上手なお義母さんの料理が食べれますから～ウシシ。


＋＋＋


今年一年、
ブログを御訪問して下さいました皆さま
ショップでお買いものして下さいました　皆さま
本当にありがとうございました。
特に、たくさんのご縁で
アンティークなど古物をたくさんお嫁に出す事が出来ました。

料理ブロガーは卒業。
来年ものんびり　料理して写真撮って
更新していきますので　また遊びに来て下さい！



新年、「新春初売り」はちょっとした雑貨などと
和の器少し。
３日に更新予定。

こちら、再入荷ご希望されていらっしゃった皆様、
ようやく良い物を見つけましたので、是非ご検討下さい。





それでは、良いお年をお迎え下さい。



た～っくさんの感謝をこめて。
ぶちゅ～。

カマンベールチーズのフライとジャムの組み合わせ。
ありきたり、ではあるのだけれど
カマンベールが苦手、そのままでは食べられない私は
パン粉のサクサクと柑橘の甘酸っぱさ、
金柑ジャムの場合はほろ苦さも加わって　美味しく食べられます。
カマンベール臭さを消すのに、ほろ苦いのが良いのです。

ジャムは下茹でなしでお手軽に作ります。
ただし、苦みの少ない美味しい金柑の場合、ですが。
ちょっと隠し味（になっているかわかりませんが、香りがよくなっているような？
気がするような・・・？）にあるものを入れるのが私流。


小学生の頃は　新年に浜松の曾祖母の家にも泊まりがけで出掛けていました。
曾祖母や周りの大人、歳の離れたお姉さんたちも皆優しく
ちょっと浜松弁？イントネーションが違う感じが心地よく
あと、気ままな猫もいて一日中楽しかったです。
今思えば　台所を任されていたお嫁さん（おばさん）は
大変だっただろうなぁと思うし
後から聞いた話では、嫁姑の関係も・・・・だったとか。
昔の家だったから、２階への階段が急だったのにビックリしたり
２階のだだっぴろく寒い客間で
羽毛布団じゃなかったから、綿の掛け布団を何枚も重ねて
布団重い・・・寒い・・・と思いながら寝たなぁとか。
楽しすぎて、帰る日車に乗ると「帰りたくない」といつも泣いていました。

その浜松の家にあった金柑の木。
ちょうど行く頃小さな実をたくさんつけていて
毎年採って食べるのですが　甘いのだけれど皮が苦くて苦くて。
金柑を見ると（食べると）その時の苦みの記憶と共に
もう戻ることの出来ないあの時を無性に懐かしく想うのです。






おなじみの白菜と豚肉の重ね蒸し。
これもちょっと工夫して
変わってるんだけど美味しい、っていう味に。
（スープの素は入れないで下さいね。
素材のみで美味しい味ですから。）






季節の物、体があったまる煮込みやグリルなど
地味にやってます。

今の季節らしい一品。
牡蠣はちょっと高いので　大根でカサマシ。


■牡蠣と大根のソテー

・牡蠣
・大根
・にんにく
・醤油
・バター
・柚子胡椒
・あらびきコショウ


１、牡蠣は下処理する。
大根おろしでやる方法、塩でかるくもむ方法、お水で洗うだけ、など
お好みのやり方で　ぬめりなどを落としておく。
塩でもんだ場合、あとで味付けするので優しく洗い塩をしっかり流しておく。（しょっぱくなるので）


２、大根は皮をむいて　１ｃｍ弱～１ｃｍぐらいの厚さに切ったら
レンジでチンして　だいたい火を通しておく。

３、フライパンにオイルをいれニンニクスライスと大根を焼く。
（ニンニクが焦げてきたら取り出しておく）
片面いい色に焼けたらひっくり返し　大根を寄せてあいた所に
牡蠣も入れて焼く。

４、牡蠣から汁がでてくるので　水分を飛ばしながらいため（焼き）
フライパンの端から醤油を入れて焦がしながら　全体をさっとからめ
お皿にとる。

５、フライパンに水、バター、柚子胡椒を入れ
フライパンについた旨味を溶かしながら少し水分を飛ばしてソースにし
上からかける。仕上げにコショウをガリガリッと。

寒くなりました。
冬は布団をあっためないと眠れないのですが
布団乾燥機の蛇腹の部分が　いよいよちぎれそうです。
季節限定ではありますが、よく働いてくれています。

最近は、残業の夫が帰ってくるまで
布団乾燥中のところ　布団にもぐって
体があったまって　うっつらうっつらするのが日課です。






●豆苗、もやし、鶏ムネ肉の和え物
（作りやすい量）
・豆苗…２袋
・モヤシ・・・１袋
・鶏胸肉・・・１枚
・塩、酒、片栗粉、醤油、ゴマ油、白ゴマ


１．鶏肉は皮と脂を取り、薄く切ったら　塩、酒（各少々）を絡めておく。
２．鍋に湯をわかし、豆苗を食べやすい長さに切ってさっとゆでザルにあげ
　（お湯は捨てないので、穴杓子などを使う。）
水をさっとかけ水気を絞りボウルに入れる。
３．お湯に塩を少し入れ、モヤシをゆでる。
しんなりするぐらいに茹でたら、ザルにあげ水気をしぼり
豆苗のボウルに入れる。
４．醤油、ごま油、白ゴマ（たっぷり）を入れ和える。
５．鶏肉に片栗粉をまぶし　モヤシを茹でたお湯で茹でる。
火が通ればザルにあげ水気をきり、４のボウルに入れ和える。
味をみて必要なら、醤油などを足す。


簡単で美味しい和え物です。
胸肉のひと手間が美味しさの秘訣でしょうか？
豆苗がサービス品で安かった時なんかによく作ります。





寒い日の和風スープ。





白菜のメンチカツ。
キャベツを入れることが多いとおもいますが
私は今回は白菜で。
ちょうど紫白菜があったので（先日買ってからお気に入り。）
それをザクザク刻んで。

キャベツを入れる時は塩でもむと思いますが
白菜はそのまま。水で洗ったら水気をきり
　（先の方の柔らかい葉の部分は軽くしぼる。）
ザクザク切ってお肉に混ぜます。
あと玉葱も。

この日の分量。
（１２個＋つまみ食い味見の１個分）
・挽肉・・・３００ｇ
・紫白菜・・・１５０ｇ　粗みじん
・玉ねぎ・・・小さめ１個　粗みじん
　※粗みじんというか　５ｍｍ角ぐらいでしょうか・・・
　食べる時のザクザクしたかんじが好きなので。

・卵・・・１個
・パン粉・・・１５０ｃｃ
・塩コショウ　塩は３～４つまみぐらい





揚げたてを　早速つまみぐい味見したら
結構紫色が綺麗に残っていたのですが
時間がたったら色がなくなっちゃいましたねぇ・・・。
でもふわっと柔らかで美味しいです。



ところで、、、
何をかけて食べますか～？
私は醤油派です。
（もちろん、そのまま食べて美味しい味付けにするのもＯＫ）



またまた、金柑の季節がやってきました。




それから、季節のケーキ。

夫が小声で
「来て来てー」というので　なんだろう？と思ったら
コレ。なんだかわかりますか？




トイレの窓にジャスミンを這わせてあるのですが
そこの枝に止まって　寝ている小鳥です！！
２２時ぐらいかな？
しっぽがこっちを向いているのですが
なんていう鳥だろう？



朝５時。
右のほうに移動してちょっと寄りかかる感じでまだ寝ています。


６時半ぐらいに目覚めて飛んで行きました！！
また来るかなぁ～
来てほしい！！





自分のドジっぷりに腹がたつのですが
昨日はこれ。
ペアガラスの窓（ドア）だから？
結構重くて動かないので　「えいっ」とやったら
こんどは思いのほか勢いがついて　
指を挟んでしまいました。
それでコレ。
皮というか皮膚がべろんと。
大人の指でこれだから、子供だったらどうなっちゃうんだろーっと
ちょっと怖かったです。
家庭での事故って　よくよく考えたら
いつでも誰にでも起こりうるわけで
（軽いやけどとか包丁で手を切るとかは日常茶飯事ですが）
冬だと、アクリルの上着やマフラーをしていて（暖房費節約でマフラーしたりしているので・・・）
キッチンでマフラーに火が燃え移ってしまったりっていう事故は実際あるみたいですし
自分も以前「あぶないっ」と思った時がありました。
気をつけないと。
今年は夫が買ってくれたネックウォーマーしているから
その心配はないかもしれないけれど。



指が痛くて料理できないー。
（ってそう来るかっ？笑）





紫白菜 見たことありますか？
地元農家さんの珍しい白菜をゲットしたので
浅漬けに。（っていっても、３日目ぐらいのものですが・・・）





あと、こんなもの作ったり。
最近チョコレートが苦手になってきたけど
これは美味しい～って思える。

配合を変えてお菓子に近いパネットーネ。
こっちも美味しいけど、食べ比べて
やっぱりパンに近いどっしりしっとり系の方がいいや
ってことで話がまとまりました。
が、ドライイーストを使って作っている時点で
普通より砂糖とバターが多いだけ
レーズンはお酒につけておいたのを使っている　ただのぶどうパン、って
それだけの事なんだよな～。




古道具、アンティークのお手入れ、リメイクしないといけないもの、など
たまっているのでこちらの更新は滞ります。
いつも御訪問頂いているのに　本当に申し訳ないです。。。
こちらは一応料理の事を書かなきゃなぁ、っていうのがあるので
別館はボチボチ更新するかも、です。
そちらをのぞきにきていただけると嬉しいです。



今日の晩御飯は シュウマイ。




今日のメニュー
・シュウマイ
（豚肉、椎茸、蓮根、玉葱、生姜など。
肉ダネは練らない、のが私は好き。ふんわりやわらか。）
・菊花の酢の物
・豆苗のごまあえ
（豆苗をさっと茹でたら水気をしぼり　醤油少々、すりごまで和える。）
・里芋のポテトサラダ（豆腐マヨネーズで和える）
・はやと瓜の糠漬け


明日のお弁当もシュウマイだよ～。

フワフワ系かどっしり系か
どっちにするか迷うところ。
夫はどっしり系が好きなので 私が作るのもそういうものですが
一般的にはフワフワ系のほうが好まれるのでしょうか？
少し配合を変えてみようかな？





※毎日ブログをのぞいて下さる皆様　ありがとうございます。
ちょっと最近忙しくてパソコンにゆっくり向かう時間がなくて
更新出来なくてゴメンナサイ。

ブロ友さんが作っていて
まねっこしました。


今、大根とか白菜とか蕪とか
美味しいですよねぇ。
大根を焼くとこれまたとっても美味しい。
オイルで両面焼いたら
仕上げにバターを加えて　鍋の縁に醤油をタラ～。
その瞬間に香る　醤油の焦げた匂いが食欲そそります。
お皿に盛りつけたら　コショウをガリガリッと。
アツアツをホフホフいいながら
シンプルだけど美味しい一品。


で、そういう焼いて美味しい大根ですが
これは薄くスライスして塩をふってしんなりさせてから
（水気を優しく絞りペーパーでふく）
お肉と紫蘇を挟んで焼きます。
これも、仕上げに醤油をタラ～っと加えて焦がし
器に盛ってから　コショウをガリガリっと。

ポイントは
大根を薄く切る。
肉を入れすぎない。（肉、紫蘇、大根が分離してしまうので。
くっつけるために小麦粉も振ってはいますが・・・。
分離したらしちゃったで、口の中で合わさればＯＫです。笑）



金曜から静岡の実家に帰っていました。
裏の山の紅葉がとても綺麗でした。
山に囲まれて。
山が近くだと　落ち着く。
やっぱりいいなぁと思う。
あいにくの天気でしたが、雨にぬれて
色が余計に鮮やかでした。

実家においておいた古道具の小引き出し。
大切に使われていた形跡があるのだけれど
塗装が気に入らなかったので（ニスみたいに光っていたので）
全体をやすりにかけました。
あ゛～　手が痛い・・・。
今度は（気が向いたら）これにワトコオイルをぬる予定。


夫は竜爪山に山登り。
竜爪山と言えば　私の小学校では遠足で登りました。
いや、ほんとこの山大変なんです。
しかも、学校出発で学校ゴール。
今思えばよく登ったなぁと思います。
先生方もそうですが、私達も。脱落者っていなかったし。
今だったら一部父兄から「大変すぎる」って
苦情が出てくるんじゃないの？と思います。
実際、この日　車で登山道入口まで行ってそこからスタートした夫ですが
へとへとになって帰ってきて　「きつい」って言ってましたもん。
（次の日は、浅間山から久能山のコースをチャリンコで出掛けてました。）

＜思いっきりローカルな話題でスミマセン・・・。＞




帰りはまたまた大渋滞。
下道で行く予定でしたが、大山あたりで マラソン大会やら工事で大渋滞。全然進まない。
仕方ないから高速目指して走ったら
今度はこっちが　事故、事故、故障車あり、事故、故障車あり、ってなかんじで
「もーーーーー　一体なんなんだよーーー！！」って発狂したくなるほどの渋滞。
でも、ある地点をすぎたら　「なんで？」ってぐらいにスイスイ。
ほんと　渋滞って不思議。
そして　毎度のことだけど 横浜町田とか横浜青葉をすぎるとさらにスイスイでした。
疲れた～。