料理と器　　　** オークルマルシェ **

スーパーではなかなか見ることがないと思うのですが
道の駅なんかに行くとたまに売っています「夕顔」。
ぱっと見ウリなんですが、なんでこれを夕顔というのか不思議です。

切ってみると　切り口はカボッキーに似ていて
煮てみても　冬瓜よりは　カボッキーに似ているなぁと思うのですが
どうですかねぇ？
ついでにめずらしい「ささげ」もゲットしたので
インゲン代わりに使ってみました。



●夕顔の煮物
夕顔を使う分をカットして、皮はピーラーで薄いたら
大きめにカットして煮る。








●水茄子、甘長唐辛子、パプリカの焼きびたし








●空芯菜、モロヘイヤ、じゃが芋の炒め物
ニンニク、唐辛子、塩コショウ、ナンプラー、水少々、
強火で調理



ここのところ、医者通い。
市の健康診断も少しずつ（っていっても、やっと乳がん検診いってきた）やっていますが
他のは面倒で先のばし・・・。あー憂鬱。
他にも悩みごとがあったりで胃が痛くなります。

寒くなったら具だくさんなお味噌汁が美味しいですね～。
（寒くなくてもいつも美味しいケド）
この日は酒粕入りです。

●お味噌汁
酒粕、さつま芋、人参、ごぼう、しめじ、油あげ、長ネギ　etc





●茄子とモロヘイヤの炒め物
茄子、モロヘイヤ、甘長唐辛子、ピーマン、豚肉、
三河みりん、味噌








●金時草と赤オクラのおひたし
金時草はさっと茹でるかレンジでチンして、水で冷やして
水気を切る。






●蓮根とじゃが芋のめんたいバジル和え
蓮根とじゃが芋は薄くスライスして　歯ごたえを残して茹でたら
ザルにあげて水気を切る。
オクラも下茹で、パプリカはスライス。（彩がきれいになるので加えています。）
バジルは刻む。

明太子（無着色）とオリーブオイルをボウルに混ぜておいて
ゆでた野菜が熱いうちにすべてを和えます。
（コショウ少々はお好みで）






今月は色々わけあって　器ちゃん達を手放すので
更新のほうに力をいれていました。
料理のほうは、色々作りたいもの、作るものを書き出してはいるのですが・・・。

先日長野でおやきをいくつか買ってきたので
夕飯は　おやきと　里芋なんかが入った具だくさんお味噌汁で
“ほっこり”ご飯の予定。

ほんと涼しくなりました。
涼しさ通り越して　寒い寒い言っています。
早速酒粕入り豚汁を作りました。
やっぱ寒い時はこういうのいいですね。おいしい～。



さて、カラフル夏野菜も終わりに近づいています。
この日のプレート。



●バターナッツカボチャのスープ
先日のバターナッツカボチャは、とうもろこしの香りがすごくしていたのですが
今回のは普通にかぼちゃの味と香りだったので
クミンパウダー、オリーブオイル、バジル（刻む）で香りづけ。



●塩麹チキン・茄子・パプリカの炒め物
塩麹、塩で一晩マリネした鶏もも肉を野菜と焼くだけ。
トマトとちぎったバジルも加えて塩コショウで味を調えます。



●カラフルトマトと赤オクラのサラダ

朝３時起き　４時出発で出掛けて来ました。
首都高は割合空いていてスイスイ。
途中やっぱり私は眠ってしまって気がついたら　諏訪の休憩所。


それからまたもう暫く走って無事安曇野へ。
まずは大王わさび農場。
８時３０分ぐらいに到着。まだ人が少なくていいですね。








トンボが飛んでいました。
絶滅危惧種の「アオハダトンボ」というのがいるようですが
これは、よく似た「ハグロトンボ」かな？








滾々と水が沸く　わさび田。
わさび農場なので　見ての通り、わさびが植わっている、というそういう場所です。
なので、写真もあまり面白くないかもしれません。

子供の頃の家族旅行で一度来たことがあったのですが
そのころも「わさび、ふーん」というかんじで
わさびソフトを食べたら美味しかったなぁというそういう記憶だけです。


ですが、
このわさび農場の開拓の歴史を知ったり、当時の写真を見たら
すごくロマンを感じます。
大正時代のことです。
当時は、大型重機なんてないでしょうから本当に大変な事だったと思います。



★北アルプスの雪解け水が地中にしみ込み
その後伏流水として６カ月から長い物では１２～１３年かけて
扇状地であるこのわさび田内に沸き出した真清水です。
一年を通してほぼ一定の水温（わき口の温度が１３度）で
わさび田全体から毎日１２万トンが湧きでています。
（農場内の看板より）












★畑の傾斜は　南から北へ５～６度。
わさびは肥料なしで、流水の養分のみで育ちます。
（農場内の看板より）







わさびソフトとおやき。
わさびは見た感じ結構入っているみたいなんですが
香りがもう少ししてもいいかなぁと思います。
天然ワサビだと香りが飛んじゃうのかな？

あと、話のタネにわさびワインも購入。
製造はイヅツワインです。





大王わさび農場にいく途中にある　ファーマーズガーデン　あかしなに立ち寄りました。
野菜や果物がた～っくさん。
無農薬野菜も少しだけあります。

あと信州らしいものが買えます。
灰焼きお焼きが買えること！！
この日は　『信州　月路』さん　のお焼きが、出来たてがちょうど届いたところだったので早速お買い上げ！！
他にも　『かついえおやき店』さんのおやきも売っているようですが
この日はまだ並んでいませんでした。







早速車の中で。野沢菜と野菜ミックス。
ボリュームがすごい！！
生地はＢＰとかイーストが入っていない、粉を練ったそのまんま、だと思います。
どっしりしていますが素朴でいいかんじです。


他にはルバーブをたくさん買いました。
翌日はルバーブジャム作り。
最近になってルバームジャムの美味しさに目覚めて（今頃ですが）
外国ではルバーブを使ったお菓子が色々あるっていう、
ルバーブのお菓子を食べたいという気持ちが分かってきました。






次は高山の古い街並みを散策です。

さて、駐車場は市営駐車場へ。（トイレはイマイチ）
３０分１５０円　一時間３００円。
こういう駐車場以外に　空いている駐車スペースを使って
一日１，０００円なんていうのもあります。
長時間いるなら、こっちのほうが得だと思います！










日本酒も試飲して　お試しサイズを２本購入。



味見させて頂きました。
きな粉の素朴な味。昔はめっちゃくっちゃ大好きだったんですが
今はそれほどではなくなってしまったので・・・
でも美味しい！！










まぁ、それにしても中国の方が多い！！
ヨーローッパの方の方もいらっしゃいましたけど
大阪とか金沢ナンバーでレンタカーで来ていたり
団体さんだったり。


お土産屋さんをぶらぶらのぞきながら歩くのは楽しいですね。
あと、にぎわっているところを少し外れたあたりに
骨董屋がたくさんありましたので
しっかりチェック。
ですが　ケタが違うので手が出ない。
小さな色絵皿が　５，０００円とかするのでねぇ・・・



夕飯をどうしようか、ということになって
せっかくなので　飛騨蕎麦と飛騨牛を食べようということになりました。
が、夕飯にはお店が開くのが１７時とか１８時なんですよね。
一旦どの店も　１５時とか夕方で閉まってしまって　店によっては
夜はやっていません。
やっているお店を探して相当ぐるぐるまわって歩き疲れたので
「ここのお店にしよう」とお店の前の椅子に座ってしゃべっていたら
お店の方が開店時間前　まだ３０分ぐらい前だったと思うのですが
お店を開けてくださいました。

本日のお店は　『手打蕎麦　みやび庵』さん。






注文したのは、飛騨牛焼き肉丼膳　と　蕎麦屋のだし巻たまご。
ワサビは生わさびで　夫がスリスリしてくれました。（笑）
美味しかったです！








蕎麦とお肉の両方が食べられるお店ってほんとないんですよ。
肉なら　ステーキ、焼き肉、っていうかんじ。
蕎麦なら蕎麦だけ。
なので、ここのお店はすごく良かったです！！



外は薄暗くなって　観光客もすっかりいなくなって静か。
こういうのもいいですねぇ～。








と、こんな感じでこの日の観光は終了！
本当は、もう一つ別の場所の古い町並を見る予定でしたが
全然時間が足りず・・・
また次回ということで。




そして、毎度のことですが　浪費しすぎたので
ご飯は粗食でいきますよ。

とはいっても、普通に年休１日とって
三連休にしただけですが
明日はものすごーく久しぶりに遠出のドライブ。

「夏はやっぱり長野（＋岐阜）だよね、」ってことです。
夏のドライブは、ボンネットやら車内のフロント部分（なんて名前だ？）の熱が
すごくてかーなーり！しんどいのですが
だいぶ涼しくなったのでいいのではないでしょうか。

ものすごく遠出ですが、なんと日帰り。
もちろん高速使いますが、
３時起き４時出か　４時起き５時出ぐらい
帰りは途中仮眠しながら　朝方家に帰ってくる感じになるんでしょうか？


お洒落なアンティークショップとか古道具屋さんとか
自分達好みのカフェとかないかなぁと検索しまくっていますが
なかなかそういうの、出て来ません。




いま採れる野菜はだいたいどこも同じ。
きゅうり、茄子、ゴーヤ、オクラ、トマト、空芯菜、モロヘイヤ・・・
いい加減飽きましたね・・・。
写真撮るのも飽きたので全然撮っていません～。
あっ、この間美味しかったのは　茄子の田楽味噌で
味噌のほうに、挽肉＋モロヘイヤ＆高キビ入れたら美味しかったです！！

別館でも触れましたが、
パソコンの調子が悪すぎて
この記事アップするのにクタクタ。
ってわけで、いつも以上に簡単でスミマセン。



コレ、美味しいタジン。
鶏肉、オクラ、じゃが芋、玉葱、ニンニク、
シトロコンコンフィ、ジンジャーパウダー、コリアンダーパウダー、
ターメリック、　など。





有機無農薬野菜で　オクラが大量にあるので
ちょうど良いのでご紹介しました。
カレーもいいけど　タジンもいいですよ。

●車麩の炒め物
車麩、カボッキー、茄子、ピーマン（甘長唐辛子）、白ネギ

車麩６枚（この日は１ｃｍちょっとぐらいの厚さのもの）を水＋醤油を混ぜたものにひたして
ゆっくり戻す。戻ったら優しくしぼり　食べやすくカット。
片栗粉をまぶして焼き、一旦取り出す。



あとは、普通に炒め物。
今日は味噌＆醤油味。
テンメンジャンも美味しい。








●ゴーヤと牛肉の和え物
ゴーヤ（今日は白です。さっと茹でる。）、牛肉（湯がく）、干しキュウリ、
紫玉葱、とうもろこし、コリアンダー、コショウ

今日のタレ（ドレッシング）は　
酢（大３）、鷹の爪少し（小口切りかそのまま）、ナンプラー（大３）、レモン汁（大１～２）、
砂糖（大１）、梅干し（大粒で半分、たたく）、太白ごま油（大２　入れなくても）





キュウリは干しキュウリ。
すりこぎで押しながら潰したものを手で大きめにちぎって干しました。
美味しい！





●カボッキーと人参とお揚げの味噌汁
カボッキーは炒め物の方にも入れています。　美味しい野菜～♪






今うちは　買ったり頂いたりで　ゴーヤがすごいあります。
炒め物、サラダ、スープとやったら
あとは、避けていた揚げ物をやらないといけないかな・・・。
今日の和え物、夫も大好きで　サラダボウルにつくって
一回でなくなっちゃうので　これはまたすぐ作ります。

バターナッツカボチャ。
これも最近わりとみかけるようになりました。
ぱっとみ「ひょうたん？」なので　ちょっとなかなか買おうという気が
おこらないかもしれません。
切った感じは、水っぽいかぼちゃを想像していただけると良いと思います。
種の部分は　赤肉メロンに似ていると思いました。

実物を写真に撮らなかったのですが
検索すればすぐ出て来ます。
「あーあ、これね、見た事ある」って思われるかもしれません。

味は薄めのカボチャの味で、私は とうもろこしの香りを感じます。
特に蒸している時、あ、この香り　とうもろこし蒸した時の匂いだぁ～！！と思いました。

なので、スープもカボチャ＆とうもろこしの味で
美味しいです！！









メインは豚肉のインボルティーニ。
バジル、チーズ、パン粉を混ぜたものを巻いて焼いたものですが
中身はなんでも。普通にソテーしただけでもいいと思います。
ソースはブルーベリーソース。
ソースはブルーベリーと少量の砂糖。それだけでもいいですし
お好みで少量のバルサミコ酢を加えても。

●三年番茶の玄米粥
炊いた玄米を三年番茶で煮ました。



●じゃが芋の豆乳味噌スープ
味噌汁の具のネタもなくなってきたので・・・
スライスしたオクラも加えて季節感up！
オクラを加えると、トロッ　ドロッ　っていうのがいいです。
冷製でもあったかくても。
今回使ったじゃが芋がなんという名前か分かりませんが
とても味が濃くて　クリーミーでとても美味しいスープでした！






●茄子、甘長唐辛子、モロヘイヤの豚肉味噌炒め
普通の味噌炒めですが、最後のほうにモロヘイヤ（＋火が通った とうもろこし）
を加えます。
味付けは味噌、麦みそ、三河みりん。






●カボッキーと塩麹鶏の煮物
カボッキーと言う野菜、最近みかけますが
でっかくなりすぎたキュウリのような
ズッキーニのような、ウリのような・・・そんな野菜。
もともとは韓国野菜？
たしかに　この野菜、ドラマの中で
ジョンとかチゲの具にしているのを見たことがあるような？
火を通すと甘さが増して美味しい野菜です。
この日は塩麹を絡めて暫くおいた鶏肉と濃い目の出汁で煮ました。
仕上げに醤油を少々。のみ。
なんですが、美味しい～。








●無花果の白和え
木綿豆腐、無花果、ごま、塩、メープルシロップ










今日も、野菜（＋豆腐、無花果、ごま、味噌、醤油、みりん、三年番茶）はすべて　
有機無農薬のものです。
鶏は、抗生物質を与えられていないものを使用。

●冬瓜のココナッツスープ　スリランカ風
ちょっと変わったスープなんですが　この暑さに合った味。
インドのラッサムスープやタイのトムヤンクンの酸味に
ちょっと共通するものを感じますが
スリランカはまた独特なかんじです。

もともとは料理研究家の方の本を参考にしています。
が、分量は自分風。
日本の魚の「出汁」に似たものを使ったり
粒マスタードを使ったりするのが面白いです、スリランカ。







パッと見、先日の残り物をのっけてるっていうのがバレバレですが
いーーーんです。そんな　毎日何品も作れません！！

少し前に紹介しました　キノコのねぎ塩。
それを使って　スクランブルドエッグ。おいしいー。
緑は空芯菜の炒め物。
バケットにも合います。

・玄米ご飯
・先日の野菜と雑穀のハンバーグ
・オクラと茄子とじゃが芋のカレー
・人参とプルーンとひじきとさつま芋のサラダ
・トマト、キュウリのサラダ
・ルイボスティー（冷）



暑いときには暑い国の料理を食べるべ～ってことで
カレーです。
季節らしい　オクラ、茄子、トマトを使ったもので
汁気のないタイプ。

●オクラと茄子とじゃが芋のカレー
オクラ、じゃが芋はあらかじめチンして火をだいたい通して
食べやすい大きさにカットする。
茄子は素揚げしておいてもよい。



１．玉葱のみじん切りをオイルでよーく炒めたら
ニンニク、生姜（おろし）、クミンシードを加えて炒める。
２．トマト、練りゴマを加えて炒める。
３．パウダースパイス（コリアンダー、ガラムマサラ、ターメリック、チリ、コショウ）、
塩、水（少々）を加えてなじむように炒める。
４．じゃが芋、オクラを加えて炒める。（水は適量追加する）







●人参とプルーンとさつま芋とひじきのサラダ
人参、さつま芋、ひじき（火をとおしておく）、ドライプルーン、
ヨーグルト、レモン汁、オリーブオイル、塩コショウ








うまっ！！

●野菜雑穀ハンバーグ
豚挽肉に今回はもちきび、ごぼう、茄子、おからなどがたっぷり入っています。



（準備）
・もちきびはあらかじめ炊いておく。
・ごぼうは粗みじん切りにし、レンジでチンして火をとおしたら
梅酢をからめておく。
・茄子は今回は水茄子。半分にしてレンジで軽くチンしたら
水で冷やし軽くしぼり　粗微塵にし、塩少々をふってからめておく。
（普通のなすを炒めて加えても。）
・玉ねぎは粗みじん切り
・おからに豆乳を加えしっとりさせておく。


（照り焼きダレ）
醤油、麹甘酒、赤ワイン









●きのこのねぎ塩
えのき、しめじ、白ネギ、白ゴマ、オリーブオイル（太白ごまあぶら）
塩麹、塩、酢

油で白ネギのみじん切りをいためたら　２～３ｃｍに切ったえのき、
ほぐしたしめじ、白ゴマ、塩を加え弱火で炒める。
（蓋をしてキノコの水分で煮る。ときどきかきまぜる。）
塩麹を加え味をととのえたら仕上げに酢を少々くわえる。


そのまま食べてもよし
ちょっとしたサラダ（しゃぶしゃぶサラダとか）に加えたり
冷ややっこにのっけて　おろし生姜ものっけて　醤油をたらり。
エノキが歯の隙間に詰まるのが　ちょっとタマニキズ。








●かぼちゃとがんもの煮物
かぼちゃ、がんも、甘長とうがらし
出汁、みりん、醤油、砂糖、塩








お味噌汁は、冬瓜・茄子・みょうが　です。

周期不調と暑さと重なり
ちょっと色々調子が悪いような。
めまいやら、腸がいつもと違うように痛かったり　胃が軽く痙攣するかんじで。
調べたら、熱中症の症状に胃痙攣があるらしい。
汗いっぱいかいて　水を飲んでいるけど
ミネラルとか塩分が不足していたかも～？






別館の方ではもうアップした画像ですが（ちょっと違うけど）。
それほどペペロンチーノ（オイル、唐辛子、塩味）のパスタは好きではないのですが
この暑さのせいか、さっぱり塩味を欲したりしています。

塩、ニンニク、辛み、オイル　それぞれしっかり。
日頃から塩分控えめ、で注意している場合も
夏で汗かいているから塩（自然塩）しっかりめで大丈夫なんじゃないでしょうか？



●あなご、水茄子、オクラのペペロンチーノ
天ぷら用のあなご（白焼きのあなご）、
水茄子（塩で軽くもんで水に暫く浸しておき、ザルにあけ軽く水気をしぼる。）
オクラ（生のままスライス。赤いオクラがあると色がきれい）
たかのつめ、にんにく、オリーブオイル、塩コショウ

栃木県足利市にある　ココ・ファーム・ワイナリーへ行ってきました。
２０００年の沖縄サミットの晩餐会の乾杯にこちらのシャンペンが使われた、
ということをご存知の方もいらっしゃるかもしれません。


普通のワイナリーとちょっと違うのは、葡萄づくり等作業に
知的障害を持った人たちが携わっているというところです。




圧倒されるのが　急傾斜に作られた葡萄畑。
一見の価値あり！





ワイナリー見学コースに参加しました。
「なぜ、こんな急斜面に葡萄畑をつくることになったのか、」など
興味深いお話が色々聞けて良かったです。






葡萄畑にくる動物　ハクビシン（！！）、鳥、イノシシ。


お昼はレストランで。
私はスパークリングワイン、夫はスパークリングジュース。（葡萄果汁を炭酸で
割ったもの）





この山が少年たちによって開墾されている当時の写真を見ることが出来ましたが
その時から除草剤が撒かれたことがなく、化学肥料も使われていないとのこと。
そして、ワインにする酵母は天然の野生酵母だそうです。
（多くの場合、培養酵母を使っている。）







お土産にワインも買って
夫はこの本も買いました。
私も今読んでいますが、
とても興味深い話がたくさんで面白い。
ワイナリーめぐりが好きな方なんかは
ちょっと読んでみるといいと思います。






この日も夫のコンデジで撮影。
日傘や水など持っているので
私はもう重たいカメラは持ち歩きません。。。